2009年12月撮影
#245 Jiuzhai Huanglong Airport Sichuan province CN --
九寨黄龍空港は、中国四川省、アバ・チベット族チャン族自治州にあります。
成都から北へ240㎞、2003年9月に開港。
開港までは、九寨溝へ行くのに長距離バスで10時間以上かかっていました。
飛行機だと、たったの40分間のフライトです。
空港から世界遺産の九寨溝や黄龍まで、それぞれ2時間前後。
この空港は、海抜3447.65mのところにあり、
中国には、海抜4000mを超える空港が四川省やチベット自治区に4つあるそうですが、
それに次ぐ、中国で5番目か6番目の高さの空港です。
飛行機から降りて、新鮮な空気を胸いっぱい吸おう!、と思いきや、
空気が薄く、ちょっとくらくらします。
着陸前に窓から外を見ると、雲の上に雪をかぶった山々が
どこまでも続いていて、
真下は、機体のお腹すれすれに、尖った山々が迫り、
滑走路がひけるようなまとまった平地が見当たらず、
見慣れぬ光景に、なんだか緊張してしました。
中国には、海抜4000mを超える空港が四川省やチベット自治区に4つあるそうですが、
それに次ぐ、中国で5番目か6番目の高さの空港です。
飛行機から降りて、新鮮な空気を胸いっぱい吸おう!、と思いきや、
空気が薄く、ちょっとくらくらします。
着陸前に窓から外を見ると、雲の上に雪をかぶった山々が
どこまでも続いていて、
真下は、機体のお腹すれすれに、尖った山々が迫り、
滑走路がひけるようなまとまった平地が見当たらず、
見慣れぬ光景に、なんだか緊張してしました。
My record ・・・次の旅のために・・・
撮影場所は、九寨黄龍空港 by Google Map
日本から成都経由九寨溝黄龍空港へ
九寨溝まで88㎞、黄龍まで52km(いずれも2時間前後)
Sheraton Jiuzhaigou Resort
(advice) 霧に弱い空港と聞いていたのでスケジュール通り
運航するかどうか心配だったのですが、冬場は快晴で問題ありませんでした。
せっかくなので世界遺産の黄龍も尋ねたかったのですが、
冬場は水の量が少なく、観光には適していないそうで(閉鎖だったのかも)
そのかわりに牟尼溝と呼ばれる景勝地へ行きました。
大小の滝があり、川底は黄色っぽい岩が続いています。
黄龍は、石灰質の水の流れが、空から見ると、登り龍のように見える
とのことで名付けられたそうですが、(つまり黄色のイメージは無い?)
牟尼溝は、岩肌が黄金色。景勝区の面積も広く、意外と見ごたえがありました。