1997年8月撮影
#334 Göreme Cappadocia Central Anatolia TK --
ギョレメは、トルコの中央アナトリアにある国立公園。
日本では、この辺り一帯は、カッパドキアと呼ばれ、奇岩で有名な観光地です。
カッパドキアとは、ペルシャ語で「美しい馬の地」という意味なのだそうです。
世界遺産に登録されているこのあたり一帯は、3つの観光ポイントで有名。
一つ目は、ユルギュップ(Ürgüp)。ペリバジャと呼ばれるかわいい「妖精の煙突」奇岩群。
火山活動と長年の風化、侵食によって造られたのだそうです。
二つ目は、ウチヒサール(Uchisar)。 「三つの城砦」という意味。
カッパドキアで一番高い岩山がシンボル。大岩には無数の穴が空いていて、
山の麓は、村人の洞窟住居になっています。
三つ目は、ギョレメ(Göreme)。古代ローマ時代にギリシア人キリスト教徒が迫害から逃れる
ために建設した地下都市があります。 岩窟教会のフレスコ画はとても美しい。
ギョレメは奇岩でも有名で、今回の写真はギョレメの景色。
早朝、カラフルなバルーンが
空を埋める景色もまた有名なのだそうですよ。
My record ・・・次の旅のために・・・
撮影場所は、 ギョレメの谷 by Google Map
日本からソウル経由アンカラ
アンカラからツアーバスでアナトリア高原へ
ウチヒサールの洞窟ホテル(ホテル名失念)
(advice) 奇岩、岩窟教会、、と珍しい景色が続き、どれもこれも
素敵なのですが、トルコ語の地名は覚えにくく、
どこで何を観たのか、すぐにわからなくなってしまいます。その都度メモをとりましょう。
朝陽、夕日を浴びって、白っぽい岩山が続くパノラマは、絶景に違いありません。
日中、ツアーバスで全域をさらっと下見して、日の出、日没の時間を狙って再度出かけ
じっくりと腰を据えて景色を堪能すると良いでしょう。 雪景色も幻想的に違いありません。
それと次回はバルーンに乗ってみたいな。