2016年9月撮影 旅の足跡(写真)
#329 -- Mae Nam Chao Phraya Bangkok TG
タイ最北部から流れ出るピン川とナーン川が、ナコーンサワンで合流し、
その後チャオプラヤー川と名前を変えてタイ湾へ、
南北に細長いタイの国土を南北に縦貫します。
タイの首都バンコックより下流約40kmは、
チャオプラヤー川は大きく蛇行し、
チャオプラヤ・デルタ(湿地帯)が広がり、
細かい運河が網の目のように張り巡らされています。
バンコク市内で王宮や、ワットワルンやワットポーの辺りで
川に面したホテルに宿泊。
水量豊富なミルクコーヒー色の川に、ひっきりなしにボートやクルーズ船が行き交い
活気がみなぎっています。大木の枝も目の前を次々と横切っていく。
夜になると、川面に町の灯が映り、昼とは異なる顔を見せてくれる川。
My record ・・・次の旅のために・・・
撮影場所は、タクシン王ブリッジ by Google Map
日本からバンコック(スワンナプーム国際空港)へ直行便
空港から町の中心までエアポート レール リンクで15分
Shangri-La Hotel Bangkok
(advice) この川を遡ると、古都アユタヤへ。
川の支流の小さな運河には、水上マーケットへ。
バンコック観光は、川に縁が深いのですが、
ただただ、水の流れを眺めて時を過ごすのもいいものです。
バンコックの市内は時間帯によっては渋滞が激しいのですが、
水上バス(チャオプラヤーエクスプレス、定期船)は利用しやすく、
渋滞もなく、おすすめです。
チャオプラヤー川沿いにもホテルはたくさんありますが、
シャングリラホテルは、部屋から川の流れを眺めることができ、
水上ボートの駅も近く、地下鉄の駅のすぐ前なので、
とても便利。