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旅のお誘い ~今日の一枚~ redchilipadi

思い出の写真とともに旅の足跡をプレイバック。
撮影場所のGoogle Mapを見てたら、きっと行きたくなります!

#043 都市の美観 フラットアイアンビル NY

2016-02-12 | ★USA・AP

20xx年●月撮影

引用
amazon
#1xx
、南北を斜めに走るブロードウェイと5番街が交差するあたりでもあり
スパイダーマン』(2002年度版)で、ピーター(トビー・マグワイア)がスパイダーマンの写真を売り込む出版社のビルがここです。
GODZILLA/ゴジラ』では、ゴジラをおびき出すために、このビルの前に魚のエサの山を築きます。

Flatiron Building (1902)
by ダニエル・バーナム (Daniel Burnham (1846-1912)) 
設計者はシカゴのホワイトシティをプロデュースしたバーナムである。
ワシントンD.C.ユニオン駅など、
エンパイアステートビルは1929年着工

フラットアイアンビルディング (Flatiron Building) は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区5番街にある、高層ビルである。フラービル (Fuller Building) とも呼ばれる
フラットアイアンビルは1902年に竣工し、現存するニューヨークのビルの中でも古い歴史を持つ。高さ87mの22階建てで、完成当時はニューヨークでも最も高い建築物のひとつだった。ちなみに、当時のニューヨークかつ世界で一番高いビルはパークロウビル であった。
(「フラットアイアンビルは完成当時高さ世界一だった」としばしば勘違いされるが、実際には、1899年に完成した119.2mのパークロウビルの方が高く、フラットアイアンビルは一度も世界一になったことはない。世界一高いビルの変遷も参照のこと。)
ビルディングは、三角形の珍しい形で建築様式も古く、人気が高い。最も細いところでは1メートル弱しかない。設計はダニエル・バーナムによる。ニューヨークで最も古い摩天楼と呼ばれることもある。
所在地は、ニューヨーク市マンハッタン区5番街175号で、完成当時は14丁目より北では一番高いビルであった。このビルの場所は5番街、ブロードウェイおよび22丁目の三つの通りで囲まれた三角地帯となっており、23丁目が三角形の北の頂点を削っている。マジソンスクエアパークのすぐ南、en:Ladies' Mile Historic Districtの北端に位置している。
この特徴的なビルはニューヨークの象徴の一つとなり、ビル付近の一帯はフラットアイアン地区(英語版)と呼ばれるようになった[5]。このビルは1966年にニューヨーク市指定歴史建造物に指定され[6]、1979年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に登録され[7]、1989年にはアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定された

Wikipediaに上から眺めたフラットアイアンビルの写真があります。 




My record ・・・次の旅のために・・・ 

  撮影場所は、フラットアイアンビル by Google Map
  日本からNYのJFK空港まで直行便
  JFK空港から26km(40分)
  ●
  (advice) ● 


#036 ナバホインディアンの聖地 モニュメント・バレー

2016-02-05 | ★USA・AP


2008年1月撮影

モニュメント・バレーに車で入ると、まるで西部劇の舞台に足を踏み入れたような気分に
なるかもしれない。今日、一部はナヴァホ族の土地となっているが、
1920年代と30年代には、映画監督のジョン・フォードが、ここで「駅馬車」をはじめとする
多くの西部劇を撮影した。
朝と夕方には、メサ(大地)やビュート(丘)、断崖、大小の警告が太陽の光を浴びて、
ピンクとオレンジ色がすばらしいグラデーションを見せる。(p378)
米国のナバホ・トライバルパークにあるモニュメント・バレー。
これまで数えきれないほどの西部劇映画の舞台になった。(中表紙 p2-3)

 

いつかは行きたい 一生に一度だけの旅BEST500コンパクト版
イアン・アレクサンダーほか
日経ナショナルジオグラフィック社
2009-12-10



#036 Monument Valley, USA

ユタ州とアリゾナ州の境目、インディアン居留地にあるMonument Valley。
ナバホ族の聖地と呼ばれています。
ジョン・ウェイン監督の西部劇のシーンさながらの景色。

この辺り一帯は、なんと2億年以上前に形成された地層。
長い年月をかけ、風化と侵食によって、現在の景観を作っているのだそうです。
柔らかい砂岩に、鉄分を多く含んだ土。赤い台地と岩山が地平線まで広がっています。

メサ(mesa)と呼ばれる巨大なテーブル・マウンテンが点在し
さらに侵食が進んで痩せ細ると、ビュート(butte)と呼ばれる木立のような形の丘になる。

公園内のルートは整備されているので、各自レンタカーでまわることができます。
モニュメントに大接近して、足元から見上げる写真など、
お気に入りの写真がたくさん撮れること間違いありません。

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、モニュメントバレー、Goulding's Lodge by Google Map Map
  東京からLAへ。一泊して翌朝ラスベガスへ移動。
  ラスベガスでレンタカーを借り、R15, R70, 191, 160, 89, R40を通って
   ラスベガスへ戻ってくるグランド・サークル周遊プラン。
   ※グランド・サークルとは、コロラド川上流の人造湖、パウエル湖の周囲に点在する
   30以上の公園やモニュメントが含まれるエリア。グランドキャニオンも含まれています。
  Goulding's Lodge
  (advice) この写真は、ホテルの部屋のバルコニーで撮ったもの。
   夜明けをバックに浮かび上がる、地球のモニュメントの神秘的なシルエットを
   遮るものもなく、誰からも邪魔されず独り占めできます!

   Goulding's Lodge以外は、周遊中どのエリアにも、機能的なモーテルがありとても便利。
   モーテルの仕組みはとてもシンプル。 もちろんExpediaとかで事前予約も可。
   チェックインしてRoom Keyを受け取ったら、部屋の前に車を停めトランクから荷物を運んで
   すぐに暖かい部屋で休めます。


#022 ウォーターフロントの夜景 シアトル、ピュージット湾

2016-01-22 | ★USA・AP


2012年7月撮影

#022 Puget Sound Seattle, WA USA

シアトルといえば?
マリナーズ、ボーイング、スターバックス、アマゾン、マイクロソフトなどの本社、
人によって一番先に思い浮かぶものは、さまざまかもしれません。 私はスターバックスかな。

シアトルの町はコンパクトで、碁盤の目状でわかりやすく、
緑も多くて美しく、坂が多いのがたまにキズですが、街歩きがとても楽しい。
スターバックスだけでなく、本格的なカフェがあちこちにあり、
オバマ大統領も好きな塩チョコレートの店Fran's Chocolatesもあり、
また、おいしいシーフード料理や、ベトナム料理のレストランもたくさんあって、
ずっと住みたくなる街です。

一度は街から出て、対岸からシアトルのウォーターフロントを眺めることをお薦めします。
対岸の島は豊かな自然が残る国立公園(世界遺産)があり、ドライブに最適。
その島へ、シアトルの中心部からフェリーが出ています。
水面に浮かぶシアトルの摩天楼が、フェリーからたっぷり撮れます。
お昼の景色ももちろん綺麗ですが、夜景もなかなか素敵でしょ!

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、 オリンピア半島からシアトルへ戻るフェリー by Google Map
  シアトルへ直行便
  Sheraton Seattle Hotel
  (advice) 対岸の島に上陸しなくても、フェリーで往復するだけでも
   十分価値があると私は思います。 
   通勤にも使われるフェリーなので予約不要。頻繁に便があり便利です。
   フェリーの中で気軽においしいクラムチャウダースープをいただけます。
   


#015 バイソンの家族と並んで走る イエローストーン国立公園 

2016-01-15 | ★USA・AP


2010年5月撮影

米国西部の国立公園も鉄道でめぐる。6州を訪ねる旅では、ワイオミング州の
グランドティートン国立公園、スネーク川、イエローストーン国立公園・・(中略)
イエローストーン国立公園は、間欠泉や温泉、バイソン、ハゲタカ、クマ、エルクで知られ、
温泉と火山活動がつくりだした景観が楽しめる(p104)

 

いつかは行きたい 一生に一度だけの旅BEST500コンパクト版
イアン・アレクサンダーほか
日経ナショナルジオグラフィック社
2009-12-10



#015 Yellowstone National Park

イエローストーン国立公園は、世界最古の国立公園として1872年の登録ですが、
19世紀半ばはまだ探検が行われていたぐらいで、それまではインディアンだけが知る存在。
今でも地下には大量のマグマが溜まっており、
この10年間で10cm以上隆起、池が干上がる、噴気の活発化
など危険な兆候が観察されているそうです。
公園内は、道路やトレイルが整備され人手が多く入っていますが、自然や動植物の生態系はしっかりと
保護されています。ドライブ中に頻繁にバイソンの群れと出会いました。
バイソンは牛の仲間。巨漢で見るからに怖そうですが、性格はおとなしく、
距離さえ保てばなかなかチャーミングな存在です。髪の毛をとかしてあげたい。

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、イエローストーン国立公園内のGrand Loop Road by Google Map
  東京からLA経由でワイオミング州Jackson(JAC)へ
  空港でレンタカーC/O、ホテルへ、 ID-33、ID-32、US20でYellow Stoneの西ゲートへ
  Old Faithful Inn
  (advice) グランドティトーン国立公園で絶景を楽しんだあと、イエローストーンへ。
   スキーには遅いし、キャンプには早すぎるという5月初旬は大変すいています。
   公園内の宿泊施設Old Faithful Innは予約がとりにくいと心配していましたがこの期間なら大丈夫。
   2つの国立公園は、本来はUS 191(150㎞)でつながっているのですが、雪で閉ざされている場合は、
   US 20(200㎞)へ迂回しなければなりません。ただし所要の時間は変わらないのと、
   US 20もアイダホの雄大な景色が楽しめるので、どちらも楽しめると思います。


#008 映画のワンシーンのよう ブルックリンブリッジ

2016-01-08 | ★USA・AP


2001年1月撮影

ニューヨークは100万の世界を1つにまとめたような街で、決して一言で
言い表される場所でないのだ。そして、おそらく世界のどの場所よりも、
好き嫌いがはっきりと分かれる街でもある。(略) 毎年100万人以上の歩行者、
自転車乗り、ランナーが、区をまたいでかかるブルックリン橋を利用する。(p84-85)

 

一生に一度だけの旅 GRANDE 極上の世界旅行 新装版
マーク・ベイカーほか
日経ナショナルジオグラフィック社
2014-09-11



#008 Brooklyn New York USA

私はラブ・コメディの女王メグ・ライアンが大好き。
「恋人たちの予感」「めぐり逢えたら」「ユーガットメール」「ニューヨークの恋人」
映画の中のニューヨークは、いつも憧れの場所。
何度もDVDを観ていたため、初めてニューヨークを歩いたとき、
「なんだかここ、以前に来た事がある」と、デジャブー続きでした。

そんな中でも、「ニューヨークの恋人」では、ブルックリン橋の石の塔あたりから
ストーリーが始まります。19世紀へのタイムスリップの入口。
Kateことメグ・ライアンとLeopold公爵ことヒュー・ジャックマンをつなぐ場所。

この写真では、橋の向こう側。
対岸は雪に煙るマンハッタン、左手はウォールストリート。その先は海、そして自由の女神。

しかし、あいにくこの日は氷雨の降る悪天候。
不覚にもホテルの暖かい部屋に早く戻りたい気持に負けてしまい、
せめて、この景色を目にしっかりと焼き付けて地下鉄に飛び乗ったのでした。

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、ブルックリン側の橋の足元 by Google Map
  日本からNYへ直行便
  New York Hilton Midtown MOMA(美術館)の前、地下鉄も便利。
   短い休暇なので1分1時間が貴重、ホテルはロケーション重視。
  (advice) 冬、空気が乾燥していて、寒いっとか、冷たいっなんてものじゃなく
   痛い!って感じ。 しっかり防寒対策したつもりだったのだけど、
   ほっぺに凍傷ができてしまいました。それでも、冬景色は格別!


#001 ざわめく石柱たち ブライスキャニオン国立公園

2016-01-01 | ★USA・AP


2007年12月撮影

ユタ州の渓谷地帯を抜けて、不気味な奇岩群を眺め、山の尾根や松の森、
山の草原が織りなす絶景の中を走る。(中略)狭い、"隙間"のような渓谷と
フードゥーという赤い岩の尖塔群の下を徒歩でめぐる。(p67 )

 

いつかは行きたい 一生に一度だけの旅BEST500コンパクト版
イアン・アレクサンダーほか
日経ナショナルジオグラフィック社
2009-12-10



#001 Bryce Canyon National Park Utah USA

5000万年も昔に堆積した地層が風化して出来た見事な景観。

赤い土は、酸化鉄とマンガンに由来するのだそうです。
地の底からニョキニョキと生えている巨大な石柱は、HooDoo(フードゥー)と呼ばれるのだとか。
写真の背後の木々のサイズに比較すると、1本1本がいかに大きいか、わかるでしょう。

厳冬シーズン、クリスマス休暇明けの頃に撮った写真です。
ブライスキャニオン国立公園の「Sun Rise Point」で日の出を待ちました。

夜明け前、目の前の広大な空間は漆黒の闇。
朝陽が昇り始めると、山端から谷底に向かって、徐々に石柱群が姿をあらわし、
刻々と陰影が変わる様子は、それはもう圧巻!

日の出とともに谷底から湧き上がる風と、HooDooたちの不気味なざわめきは
まるで生き物の声よう。
この辺りは、標高が高く氷点下になることも。雪を纏った石柱の眺めはコントラストが綺麗です。

びっくりするような景色をほぼ確実に撮れるという点で、お薦めです。

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、ブライスキャニオン国立公園内のSun Riseポイント by Google Map
  日本からLA。空港近くで一泊して翌朝ラスベガスへ。
  LAの空港でレンタカーをc/o、I-15でCeder City、一般道やR89を経由してBrice Canyon NPへ。
   (420km、約4時間 立ち寄りなしの場合)
  Best Western PLUS Ruby's Inn
  (advice) Interstateハイウェイも州道もまっすぐで、すいていて快適。
   一般道は、景色が良くつい写真を撮りたくて車を停めてしまいがちだけど、
   キリがないのでほどほどに。 私たちは、途中Zion NPに立ち寄りました。 
   真冬の夜明けは痺れるほど寒い。防寒対策をしっかりと。
   日中はすり鉢状の谷を歩くツアーもおもしろそう。 夏は、暑すぎて日中は行動が制限される
   みたいなので、予定を組むときは、気温や体力の消耗も十分に考慮して。