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旅のお誘い ~今日の一枚~ redchilipadi

思い出の写真とともに旅の足跡をプレイバック。
撮影場所のGoogle Mapを見てたら、きっと行きたくなります!

#028 地の果ての息をのむ景色 ジャワ島のブロモ山

2016-01-28 | ★アジア


2010年4月撮影

ジャワ島に連なる火山群の1つ、ブロモ山は、断崖絶壁に囲まれた火山で、
幅10キロに及ぶテンゲル・カルデラの内部にある。
神秘的な景色を満喫したいなら、馬に乗ってブロモ山の火口近くまで行こう。
夜明け前にカルデラの下に広がる砂漠に行けば、地元の馬飼が観光客を待っている。
噴煙を吐き続ける山頂から、日の出を眺めよう。(p256)

 

一生に一度だけの旅 GRANDE 極上の世界旅行 新装版
マーク・ベイカーほか
日経ナショナルジオグラフィック社
2014-09-11



#028 Bromo Jawa, Timur ID

ブロモ山は、インドネシア、ジャワ島東部の活火山。(写真の中央左。標高2329m)
雄大なカルデラの景色は、地球外の星にやって来た感じです。

夜明け前にビューポイントへ到着。日の出まで、空一面に繰り広げられるスペクタクルを堪能した後は、
ジープに戻り外輪山をドライブ、ブロモ山の火口に向かいます。
途中、朝霧にしっぽりと包まれた林を抜け、荒涼とした土漠を横切り、
神秘的なヒンドゥー寺院、馬の背に揺られるなど、飽きる暇なし。
最後は煙を吐くスリリングな火口まで275段の階段でアプローチ。

私達はずっとジープ利用でしたが、周辺にはトレッキングルートもたくさんあるとのこと。
ブロモ火口の階段も整備されていて歩き易く、軟弱な私も50段ずつ登っては休憩を繰り返し制覇しました。

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、Gunung Penan Jakan (View Point) by Google Map
  シンガポールからスラバヤのジュアンダ空港までLCC。
   空港でガイド、ドライバーと待ち合わせ。現地発1泊2日のプライベートツアー
  空港からホテルまで南へ約100km、3時間以上
  Bromo Cottage Hotel
  (advice) 空港からホテルまでは途中から山道で結構悪路。
   ホテルは、辛うじて仮眠できるかな、と、ちょっと覚悟が必要ですが、
   悪条件を差し引いても、お薦めです。私自身もう一度行きたい!
   朝4時ホテルを出発。途中で現地ドライバーのジープに乗り換えてView Point(2770m)へ。
   スメル山(3676m、写真奥)とブロモ山(2329m)のパノラマが撮れます。


#021 天上界の踊り手アプサラ、アンコールワットの女神

2016-01-21 | ★アジア


1996年12月撮影

建物のファサードは、見る者を至福の心地にさせる
ヒンドゥー教や仏教の神々の像で飾られている。
楽園の喜びを象徴する1000を超える女神で彩られている様子は、
フランスのベルサイユ宮殿のようだ。(p310)

 

一生に一度だけの旅 GRANDE 極上の世界旅行 新装版
マーク・ベイカーほか
日経ナショナルジオグラフィック社
2014-09-11



#047 Angkor Wat, Angkor Thom Siem Reap KH

アンコール・ワット(寺院)、アンコール・トム(王宮)の遺跡には、
建物や壁にレリーフがたくさん彫られています。
周辺諸国との闘いに、アンコール王朝が勝利したことを讃えています。

アンコールのクメール人や戦士は、善良そう、勇敢そうに描かれていて、
隣のベトナム、チャンパ人は邪悪そうな顔つき
など、いろいろな物語が見えてきます。
戦地に赴くときには、戦士の士気を高めるため、
踊り子や舞楽隊も同行した様子も描かれていました。
レリーフに描かれている踊り子は、アプサラと呼ばれ、神に仕える天女なのだそうです。

その踊りは、宮廷舞踊として9世紀ごろに生まれ、
人間の一生の儚さを花の一生にたとえ、手や指の動きに現しているのだそうです。

My record ・・・次の旅のために・・・

  撮影場所は、 アンコールワット(寺院) by Google Map
  シンガポールからバンコック、プノンペン経由シムレアプ空港
   プノンペンからシムレアプ空港まで(40~50分)
  Le Grand Palais Boutique Hotel
  (advice) 私が行った1996年当時は、シムレアプには欧米人向けのホテルが
   数件だけしかなく、味気ない部屋、ファシリティでした。
   今は遺跡のまわりに、ブティックホテルやamanなど、
   素敵なホテルも増えているそうなので、是非、再訪したい。 
   それから写真も、前回はアナログだったけど、デジタルで撮ってみたい。 
   さらに、当時は、美しい東洋のモナリザと呼ばれる女神像がある、
   バンテスアレイは地雷の危険があり立ち入りが制限されていましたが、
   今は見学可能なので、ぜひぜひ、望遠レンズも持参して行きたい!