打越流星群

沖縄と打越町の友人たちの繋がりをさらに深めたいという思いでこのブログを始めます。日常や町のイベントまで情報を発信。

9日ぶり・2

2011-01-28 22:29:42 | 日記
遅筆な僕に襲いかかる時間の壁を乗り越えられず、
情けなくなく思う。
また最近は、非番や休日に(ようし、飲むぞ!)と気を入れて
みても、さっぱりなのである。
酒の量がかなり減った。
顔が赤らむようになった。
ひとみはそんな僕を(やっと人並みになった)と思っている。
トクエイさんも同意見だろう。
シンサクやシンヤは何と言うだろうか。
ヤスー、ランナーの意見は・・聞きたくない・・

精一杯のコメント、お許しあれ。
先日沖縄からユウヤが城北の試験を受けに来た話は後日、写真付きで。

転機?

2011-01-20 00:09:25 | 日記
二週間ほど前になるが、熊本で仕事をしていたころ
大変お世話になった歯科医院の院長から電話があった。
家庭の事情もあり、帰熊してからも連絡をしていなかったが、
僕からの年賀状を見て、帰ったことを知ってのことだろう。
温厚でやさしい口調のな先生が、珍しく先を急ぐように
(会って話したいことがある)
と言われ、僕の休日に合わせて会食を設定された。

さて、その顛末については後日。

9日ぶり

2011-01-20 00:06:55 | 日記


1月10日午後4時過ぎ、ひとみの御船の祖母が亡くなった。
明治生まれの105歳。
気丈な人だった。

老々介護の例に漏れず、子供たちも高齢に達しているので、
孫に当たる ひとみと妹の恵子がよく面倒を看ていた。
12日の葬儀は、恵子の娘と待ち合わせがうまく行かずに、
なんとか間に合いはしたものの、故人を偲ぶDVDで
一昨年、沖縄の仲間たちが長寿のお祝いに駆けつけてくれた模様が
オンエアされたと後で聞き、見れずに本当に残念な思いをした。

見出しの写真は100歳の時、ひとみが撮ったものだそうで
(お葬式用に)と、その通りになった。

冠婚と葬祭は四文字熟語でよく用いられるが、
この時こそが、一族郎党 同じ場所に集う。
新郎新婦が、またこの世を旅立つ人が皆を引き合わせる。
久しぶりに会う人がいたり、それぞれの表情などで現況が
おおよそわかるというものだ。



会葬のお礼の言葉を述べる時義父は、その席で別れ行く母の
自慢をした。
素朴な言葉の中に、母に対する畏敬の念が存分に込められていた。




さくら咲く

2011-01-10 07:30:25 | 日記
誰かが何かに合格したのではない。
ニュースで沖縄北部のヒカン桜が開花したのを知った。
色濃いピンクの花は、うつむき加減に咲く。
冬の沖縄は曇りや雨の天気が多かったが、時折のぞく
青空をバックにしたその花は、コントラストが美しく、
思わず胸が高鳴った。

北部に位置する本部町の桜祭りはもうすぐだ。
目を閉じると、ひとみと二人で見たピンクの花弁と
その向こうに広がる海が鮮やかによみがえり、
涙腺がゆるむ。

声をかけられたら、(ねむい)とでも答えておこう。

誕生日

2011-01-08 21:46:46 | 日記
ゴーゴー・ジロー!泡盛だって、5・5!

・・55才になった。
人生50年と言っていたその昔なら、自分の生き様を顧みて
締めくくりの準備などに心を配り、穏やかな心境に
達していたのかも知れない。
40才が<不惑>なら、50代は<知命>というらしく
生きもののはかなさを知り、路傍の名も無き花にも
生命の尊さを感じるもののようだ。
自分はどうかと考えてみた。
だが、どう考えても自分に年相応の分別があるとは到底思えない。

・・なんしかなぁ・・

しかし、人の生き方・考え方などはよほどの事でもなければ変わらない。
僕は(今まで通り、家族や親兄弟・友人を大切にしていくだけ)と、
思い直した。

ひとみが買ってきたケーキを二人でほおばりながら笑って過ごした夜だった。



寒がり屋

2011-01-08 00:32:39 | 日記
山育ちなのに寒がりのひとみは別として、
<癒されないネコ>のみっちーは、外で暮らしている
対照的な<癒されるネコらしいネコ>の(チョビ)が、
寒風の中、となりの倉庫の上で丸まって寝ているというのに
<このザマ>である。

先日沖縄のシンヤ、ノーりー、マーちゃんたちから電話があり、
やはりというか(外で飲んでいる)というのだ。
屋外で飲む島酒はいい。
だが、(風があるので寒い。底冷えがする。)などというのだ。
聞けば<17度>・・
熊本は<4度>。底冷えはこちらだ。
屋外で飲もうとすれば、焚き火が欠かせない。
また、そんな酔狂な輩もいない。

ここ数日の寒波は第一級のものだ。
ある朝、社用車を洗車したが、へばりついた氷をはがそうと
水をかけ続けていたら、進んでいくうちに少し前にかけた水が
凍り、完了まで恐ろしく時間がかかった。

さて。自前の毛皮のコートを常に身につけ、カーペットの上で、
さらに毛布をかぶっている(みっちー様)にストーブを<全開>に
してやった。



さすがに熱くなったのか、しばらくするとモソッと出てきた。

連休明け

2011-01-06 07:42:30 | 日記
たまった疲労も解消。
今日から6日間、宿直と待機が続く。
休んでいる間仕事の入り具合がわからないので、
当初はまごついたものだ。

昨日(ドラッグストアに行こう)とひとみがいい、
何を買いにいくのか聞くと、僕のために薬用の
ハンドクリームとかかとの角質を柔らかくするクリームを
買うのだという。
沖縄では必要としなかったものだ。
手の指先が割れて、ばい菌が入り化膿しているのを見て
思ったようだ。
僕を気遣うひとみを見て(僕は同じように気遣っているか)
と問うと(不足)していることに気づく。

新しい年も始まったことだし、今年の目標に
(妻を気遣う)を加えよう。

娘のご難

2011-01-05 11:20:46 | 日記
昨夜、ケンとグッチと飲んでいると、珍しく娘が
早く仕事を終え帰宅した。
テーブルの端で夕食を食べていたが、朝から飲んで
気炎をあげているケンと、仕事から帰宅の途中
<よんどころない>事情から遅れてきたグッチに
「いくつになった?」「結婚はまだか?」とせっつかれていた。

沖縄在住時、「これは、と思う相手が見つかったら、つれて
きなさい。」と言い渡していた。
広大な太平洋と東シナ海が、軽はずみな決断の壁になると思った。
帰熊して娘に、結婚はどう考えているのか聞いたところ、
実に明快な答えが返ってきた。
付き合って2年と少しだが、相手が30才までに昼間の正規の職業に
就かなければ、別れて別の相手を探す、というのだ。
仕事柄いろいろな経験を積み重ね、見聞を広めてきた娘の判断を
尊重したいと思う。
女性は現実主義なのだ。

この二人、言いたいだけ持論をまき散らして帰っていった。


一日の長

2011-01-04 18:16:59 | 日記
今日1月4日は僕の<元日>だが、やはり<元日>は
1月1日だ。
朝目覚めると、家の周りの雰囲気というか空気が
<年明け>過ぎのように感じた。
まあ、当たり前なのだが、人の感覚は不思議なものだ。

ところで、年末・年始と多忙な中、ケンのブログは流石だ。
あの手際のよさは何かに応用できそうだ。

今夜は新年会だ。ケン、グッチ、のぼるさん、キヌエちゃん
ひとみも楽しそうだ。大いに盛り上がるに違いない。

友情

2011-01-03 00:23:49 | 日記
明けて元旦の日、(シンサク)からデコメールがきた。
沖縄のホテル時代に一緒に汗を流した仲間だ。
二人とも管理職で、当時それは苦労したものだ。
彼は僕より一足先に退職し、念願の店を持った。
歌好きな彼らしい小奇麗なスナックだ。
夢に向かって蓄積したノウハウを存分に生かし、
短期間で開店した。
見事な早業といえる。
僕の送別会もその店で催してくれた。

彼とは何となく気が合い、よく飲んだ。
仕事できつい思いをした時ほど、よく飲んだ。
酔い合っても楽しさが尽きない。
遠くにいても忘れ得ぬ男だ。

ところで、僕の正月は1月4日である。
この夜はケンと一献交わす約束をしている。
ケンは翌日仕事だが、僕は二日酔い覚悟で
浴びよう(酒を)と、決めている・・ゆるせよ

振り返れば、僕はすばらしい友人に巡り合っている、
と最近しみじみと思うのである。
世の中、金で買えないものが、<これ>である。
今年も遠く離れている友人とも、交誼を絶やさぬように
あい努めよう。

追:昨年何か忘れたまま年を越した気がしていたが、
さっき思い出した。グッチのダンパチ<散髪>を
するのだった。
あのボウボウ頭で正月を迎えたのだろうか・・


あけましておめでとうございます 2

2011-01-02 07:06:09 | 日記
見出しの写真は<お屠蘇>の什器である。
熊本ではこれに<赤酒>と<屠蘇の実>をつけ出した
ものを飲んで新年を祝う。

さて、赤星家の今年のおせちを紹介しよう。
実は義姉もひとみもなかなか料理がうまい。まずは・・



<雑煮>カツオ・昆布だしに、にんじん・しいたけ・京菜
長ネギ・さと芋・鶏肉・もち(ひとみ担当)



馬刺し・タコの刺身の盛り合わせ×4



肉巻き卵(義姉担当)・からし蓮根(城南 上田商店)×2



数の子・黒豆(母担当)



ポテトサラダ(義姉担当)



煮しめ(ひとみ担当)



ごまめ(ひとみ担当)



三段おせちセット(生協担当)×2

・・とまあ、これらがテーブルに整然と並べられた。
長崎から帰熊中の妹夫婦が、初詣を終え
昼前に来るというので空腹だったが、待った。
仕事は<待機>なので酒も飲めない。
が、ふと目をやると兄の孫(詩・うた)ちゃんが
ポテトサラダをおいしそうに食べていた。



こどもはこういうとき<ガマン>などしないのである。











あけましておめでとうございます

2011-01-01 19:01:18 | 日記
度重なるフリーズにも訪問して下さるみなさまへ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

のっけから恐縮ですが、今年も予告なきフリーズが
発生することが予想されます。
昨年、一日で坪井・白川の会場で4件などということも度々でした。
未更新の場合は(寝る間もなく働いているのだな)と
ご理解いただきますよう。

さて、それでは つい先日の<餅つき>の続編から・・

セイロで蒸しあがったもち米を臼に移し、まず杵で押しながら
こねるのだが、



ここで早くも臼の材質の違いによる差が出た。
木製の臼の場合、腰に杵を引き寄せ米粒をすりつぶすような
感じで時計回りに力強くこねるが、石製だと<ツルン>という
感じで、餅が飛び出そうになる。
3,4本の細身の杵でならそうでもなかったかもしれないが、



とにかくすべるので上からツブすように、なおかつ
左に振り過ぎないように心がけた。



餅とり粉<かたくり粉>の上に<一番クボ>の出来上がり。



そば打ち台では<あんこ餅>がつくられていた。



餅をついていると、臼の内壁の吸着が強いため、杵の引き上げの際
<おっとっと>と、前のめりになりそうになる。
中学校までは石の臼だったように記憶しているが、
兄と昔の記憶を辿りながら、杵を振るう甥たちの成長振りに
頼もしさを覚えた。



つき上がった<あんこ餅>を薪を提供してくれた
サンワ工務店と会社に届け、今年の餅つきが終了した。

お神酒に母が用意した山形の大吟醸酒<雪まんまん>は
素晴らしい出来栄えで、酒不足の僕を大いに満足させた。