打越流星群

沖縄と打越町の友人たちの繋がりをさらに深めたいという思いでこのブログを始めます。日常や町のイベントまで情報を発信。

あけましておめでとうございます

2011-01-01 19:01:18 | 日記
度重なるフリーズにも訪問して下さるみなさまへ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

のっけから恐縮ですが、今年も予告なきフリーズが
発生することが予想されます。
昨年、一日で坪井・白川の会場で4件などということも度々でした。
未更新の場合は(寝る間もなく働いているのだな)と
ご理解いただきますよう。

さて、それでは つい先日の<餅つき>の続編から・・

セイロで蒸しあがったもち米を臼に移し、まず杵で押しながら
こねるのだが、



ここで早くも臼の材質の違いによる差が出た。
木製の臼の場合、腰に杵を引き寄せ米粒をすりつぶすような
感じで時計回りに力強くこねるが、石製だと<ツルン>という
感じで、餅が飛び出そうになる。
3,4本の細身の杵でならそうでもなかったかもしれないが、



とにかくすべるので上からツブすように、なおかつ
左に振り過ぎないように心がけた。



餅とり粉<かたくり粉>の上に<一番クボ>の出来上がり。



そば打ち台では<あんこ餅>がつくられていた。



餅をついていると、臼の内壁の吸着が強いため、杵の引き上げの際
<おっとっと>と、前のめりになりそうになる。
中学校までは石の臼だったように記憶しているが、
兄と昔の記憶を辿りながら、杵を振るう甥たちの成長振りに
頼もしさを覚えた。



つき上がった<あんこ餅>を薪を提供してくれた
サンワ工務店と会社に届け、今年の餅つきが終了した。

お神酒に母が用意した山形の大吟醸酒<雪まんまん>は
素晴らしい出来栄えで、酒不足の僕を大いに満足させた。