打越流星群

沖縄と打越町の友人たちの繋がりをさらに深めたいという思いでこのブログを始めます。日常や町のイベントまで情報を発信。

豆乳 1

2011-02-26 20:00:00 | 日記
仕事柄食事のリズムが悪く、腸に膨満感を覚えることが多くなったので
口に入るものに気を遣いだした。
たとえば、ヨーグルト・ヤクルトなどの乳酸・ビフィズス菌に加えて
最近<豆乳>を飲む機会が多くなった。
この<豆乳>、最初は市販のパックを買っていたが、
話を聞いた母が作ってくれた。
最初は生々しい味と感じていたが、飲むうちに大豆本来の香りがして好きになった。

今度の休日だが、母に<豆乳>の作り方を教えてほしいと頼んだら
喜んで引き受けてくれた。
作り方の話だけは聞いているが、実際はどうなのやら・・。
次回写真付きでレポートしよう。

求む 奥武在住 三線

2011-02-25 21:44:10 | 日記
携帯のカメラのデータボックスに奥武のコンテナの写真がある。
コンテナが隣りから引っ越して、お披露目のパーティー前に撮ったものである。
火曜日にトクエイさんが三線を教えているところでもあり、
ほとんど毎日夕方になると一人、二人と仲間が集まりだし、
興が乗ると決まって三線が登場する。
奥武に住んでまもなく、近くのJA(スーパー)に駐車中の軽トラの運転席で
買い物をする奥さんを待つ間、頭にタオル巻きのオジイが、
足を投げ出し三線を弾いていた。
また、島を散策してもどこからかその音色が風に乗って聞こえてくる。
ウチナンチュと三線は日常に溶け込んでいる感があった。

そして、そんな三線をもう一度弾いてみたいと思い出した。
日本全国どの県に行っても三線は手に入ると思うが、
僕は奥武の潮風を存分に吸い込んだ三線が欲しいのだ。
以前 のりさんに譲ってと頼んだが、それきり返事がない。
シンヤ!・・にたよるのはよそう・・とは思うが、
もずくそばも久米仙もいらんから心当たりを探ってくれ。

ガンバレ 奥武ソフトボール部

2011-02-25 00:25:29 | 日記
僕とひとみが島を離れて10ヶ月になる。
その間いろいろなことがあったように思うが、
あまり思い出せない。
ただ、島での生活や景色は、目を閉じると極彩色で浮かんでくる。
50を過ぎてこうなのだから、18歳の多感な時期に感じた
沖縄の空気は忘れようがない。

ところで、奥武人(オーンチュ)は地元で(熱しやすく冷めやすい)との
評価があるが、僕に言わせればナイチャーの方が、より そうである。
奥武にソフトボールが復活して3年半。
<ゆいまーるリーグ>では草創期の混沌とした時期を乗り越え、
輝かしい成績を残してきたと思う。

「今はオフシーズンで・・」といったシンヤの声が少し元気がなかった。
島に昔の面影は無いと嘆く人もいたが、奥武は間違いなく
<スポーツを愛する島>である。
特にソフトボール部は活気があった。皆で練習し、<島酒>を飲み、
楽しく語らう。そんな雰囲気が好きだった。

3月の末には春のリーグが開幕するだろう。
今年こそ市の大会でバスケット、軟式の優勝に続けるよう
一致団結して頑張ってほしいと願っている。

このところ汗ばむような陽気が続く熊本から
精一杯のエールを送ろう。

変わらぬ<ゆいまーる>

2011-02-21 19:56:07 | 日記
今日、(セイジュン)から連絡があった。
奥武ソフトボールのメンバーから、先日他界したひとみの祖母へ
お悔やみの贈り物をしたという内容だった。
久しぶりに聞く彼の声はいつもと変わらず、明るく元気そうだった。
まだクラブの会計をしているのだろう。皆の気持ちがうれしくて、
話すうちに胸が熱くなった。
僕が好きだったネコの(ハナ)もセイジュンのおばさんに可愛がられ、
(日に2度は家に来てすこぶる元気なので安心してねー)と言ってくれた。

海を隔て遠く離れてはいても、変わらぬ心でいてくれる。
僕もひとみも幸せ者だ。

おかえり

2011-02-19 23:44:38 | 日記
先の休日の夜、荒尾の<中川ファクトリー>へ流星号を迎えにいった。
主な作業内容は次の通り。

1.メインジェット交換
2.電装系総チェック
3.ローターのマグネット剥れ修理
4.キャブのオーバーホール
5.ニードルピンの移動
6.ステムトップのシム調整
7.エアクリーナー詰り清掃
8.ヘッドライト固定(ワッシャー装填)
9.セッティング

冷えているエンジンを確認し、キック一発・・(目を覚ました)。
エキゾーストパイプからの咆哮はややおとなし目になったが、
なにより回転にムラがなく安定している。
これでやっと流星号も日の目を見ることができる。
中川氏が試験走行したところ47ccの刻印だが、実際は70~80ccはあるという。
どうりでトルクがパワフルな訳だ。
気がはやり、キャブから大量に混合気を送ろうとしたら、
<バイクマスター>から(暖気!)とたしなめられた。
心からバイクを愛する気持ちが伝わってきた。

以下は許しを得てガレージのバイクを撮影させてもらったものだ。


ニトロをカマせてカッ飛びそうなバイク


美しい


子猿<モンキー>がスーパーサイヤ人に・・というところか


レストア待ちのDAX HONDA


コンプリートバイク製作途中


名車 HONDA CL50 これもグッとくるではないか。

ともあれ、「南城市 あ 1410」のプレートをつけて、また走ることができる。
つながりが切れず、ほっとした。

*ケン。パソコン修正ありがとねー。おかげで投稿できたよ。

バレドラ

2011-02-15 09:37:28 | 日記



休日前だから(ハマッて飲もう)といっても、
早く帰宅しなければそれも難しい。
今朝は、昨夜缶ビール1本で終わった空虚感が漂う。
前置きはさておき・・
11時過ぎに帰宅してリビングのテーブルにふと目をやると、
パンのようなものが置いてある。
服を脱ぎながらキッチンのひとみへ(これ何?)と聞くと
(今日はバレンタインだよ)と笑って答えた。
そうか・・
酒の代わりに甘味に走っている僕に<ドラ焼き>を
作ってくれたのだった。
そういえば亡父も<おはぎ>で清酒が飲めたことを
思い出し、DNAの重みを感じる。
世情に疎くなった自分を反省しつつ、
(この組み合わせで飲める人物は、友人・知人にいるか)
考えた。
奥武島のチョーケンさん、どう?


流星号復活!!

2011-02-13 23:46:18 | 日記
60年代初頭、アニメ<スーパージェッター>の相棒の名を
愛車のバイクにつけていることはご存知と思う。
沖縄はコザ市のバイク店で見つけたのだが、いっこうに調子が
出なかった。
出なかったどころか、トラブル続きで本当に困った。
熊本に持ち帰り調整を続け、近くのバイク店にも持ち込んでみたが、
けんもほろろに修理を断られた。中国・台湾製の部品が大半の
カスタムバイクは修理に責任が持てないというのだ。
部品の発注が面倒であり、他で組み立てられたものをイジるのは
割にも合わないのだろう。
そのときは「電装系に問題があり、乗りつぶしたほうがいい。
長くは乗れないと思うが。」、と非情な回答だった。

社用車で利用するスタンドがある。大排気量のリムジンを筆頭に
10台の燃料補給は始終行う。必然的にスタンドの従業員とも親しく
話すようになったのだが・・
ある日<流星号>の不調の話になり、ダメ元で(修理してくれる
職人さん知らん?)と聞くとその若い主任は友人の知り合いに
そういう人がいる、というではないか。
その人は先に連絡を受けていたらしく、携帯に電話すると(いいよ。夜に
持ってきてください。)
声の調子から誠実さが伝わってきた。

二日後、トラックを借りて50分。荒尾市金山の国道沿いの店に着いた。
出てきた40台の男性は、いかにもマニアックな職人肌の人だった。
三度の飯より(バイクが好き)と顔に書いてある。
驚いたのは店に入った時だった。
キラキラと宝石のように輝いているバイクたち。
ほとんどがホンダの小排気量の<モンキー>や<ダックス>をベースに
ハンドメイドしてある。
200万もする小排気量のコンプリートバイクをつくり出すスゴ腕は
(400ccのバイクにも負けんよ)とみなぎる自信が顔に表れている。
この店にズラリと並ぶレストア待ちのマシンたち。
2年も待っている人もいるとか。

半年ぐらいは覚悟しなければ・・と思っていたが4日後の日曜日の午前中に
電話があった。
(いやぁやりだすと一気にやるもんで・・)
この人、日曜日に仕事をしているのではない。
れっきとした建設会社の社員で、休日と平日の夜バイクに
情熱を注いでいるのである。
尊敬と感謝の念を込め、携帯の名前を
<<バイクマスター>>に変えた。
今度の休日の夜、引き取りに行く約束をした。

14日ぶり

2011-02-11 23:07:21 | 日記
前回、会社の真新しいパソコンで長文の投稿を仕上げようとした
その瞬間、何処かへ行ってしまった。
NEWパソコンは5台。それぞれにあてがわれたが、セッティングが未完成
だったとのこと。・・早く言ってほしかった。

懲りずに訪問していただいている方には、「あれはどうなった?」、
に該当する事案も多いと思うが、世の中も、僕の生活のスピードも
恐ろしく速いと感じている。(沖縄はよかった・・)しみじみ思う。
ケンともずいぶん会っていない。
でも、まあ、ひとみも元気でニコニコしているので僕としてはうれしい。

ユウヤも過日城北高校の特待の試験を受けに来て、3月22日の入寮が
決まっているらしく浮かれていた。
親の心配をよそに寒い中<沖縄にはないアイス>をほおばっていた。

<転機>の投稿では、やはりというか転職の誘いだった。
この先どうなるかはわからないが、今はひとみが心配するようなことは
したくない。しかし、話を持ってきてくれたドクターには当然感謝している。
<する>にしてももう少し先の話だ。

さて、沖縄のトモミちゃんのおなかはどれくらい膨らんだだろうか。
東北育ちの彼女のこどもは、ウチナーにしては妙に色白の彼氏との相乗効果で、
万難を覆い隠すだろう。(注:褒めています)
体にくれぐれも注意して、すこやかな赤ちゃんを産んでほしい。

そして、夜・・コンテナで飲んでいる友よ、面白い話を今度聞かせてほしい。
<ノーヤンジャーのその後>でも可。