打越流星群

沖縄と打越町の友人たちの繋がりをさらに深めたいという思いでこのブログを始めます。日常や町のイベントまで情報を発信。

出番 1

2010-12-30 07:41:00 | 日記
歳末の29日家族・親戚一同があつまり
恒例の<餅つき>をした。

いろいろなことが起こったが、遅筆ゆえ
順次お伝えしたい。
 
         あしからず

ランチジャーの実力

2010-12-29 06:56:25 | 日記
フリーズご容赦あれ。」

過日仕入れたランチジャーで初ランチに与った日、
喜び勇んでご開帳した。



結果から言うと、
(ぬるい)
それほど(あたたかくない)であった。
せっかくのランチも、(えーっ、こんなもんなんだ)、と
2,500円の値段に疑問を持った。
家に帰りひとみに告げると、中に収納する際
<沸騰したお湯を注ぐ>とあるのをやらなかった、
そうである。
内壁と外壁の厚みは5ミリほどで、間は真空になっている。
しかし、だ。毎朝お湯で温めてから、というのは
いかがなものか。
マニュアルを踏襲した翌日のジャーの中身は、
満足に足るものであった。

しかし、よく考えてみると<ランチ>なのだから
お昼まで温かくあればいいのかもしれない。

2010-12-27 06:16:19 | 日記
クリスマスに合わせたかのように朝、雪が降った。

寒さにもっと難儀すると思っていたところ、以外に順応
している自分にいささか(寂しさを覚えている)のである。
(沖縄の暖かさがもっと恋しいはず)ではなかったのか。
昨夜(コウノイチ)=うみんちゅ・から電話があったので
余計にそう思ったのかも知れない。
10月末、熊本は天草までマグロ船を引き取りにきたこと、
南城市の野球大会で、奥武マリーンズは連覇したこと等
機嫌よく話していた。
また会って<久米仙>を酌み交わしたい。

数年ぶりに見た雪は、数えられるほどまばらに
ハラハラと舞い落ちてきて、すぐに消えた。





いく人くる人

2010-12-26 07:03:53 | 日記
イブの夜。
通町筋を車で行きながら、華やかなイルミネーションに
目をやりつつ市役所に向かった。

いつものことだが、葬儀の前に<火葬許可書>を取らねば
ならない。時間外専用の地下一階の窓口に関係書類を
提出しようとしたときだ。
4組の若いカップルがすでに並んで待っていた。
(最上階のレストランでイベントでもやっているのかな)
と思ったが、窓口の中にいた係員が見慣れた僕の顔を見つけ、
狭い窓口の端から手を出し、(早くこっちへ渡して)とばかり
せわしなく手先を動かした。
封筒から書類を出し渡そうとすると、封筒ごと<サッ>と引き入れた。
(何か様子が変だ・・)と並んでいるカップルの手にしている書類を見て
納得した。
彼らは<婚姻届>の提出に来たのだ。
イブの日に。

この世に別れを告げ<いく人>と、
新たに人生の扉を開けに<くる人>・・

言わば、悲喜こもごものチャンプルー状態。
しかし、人生の入り口と出口を受け付けるには
あの窓口は少々狭い。

打越繋がり

2010-12-25 07:43:51 | 日記
赤星家の<餅つき>がだんだんと迫ってきた。
先日は公民館前の神社で、町の餅つき会があった。
夜も明けぬうちからクドに燃料の薪や竹を入れ、
そのはじける音が聞こえる様子は、まさに<年の瀬>を
感じさせた。

さて、このクドに入れる燃料だが、一般の家庭では製材所から
出る木皮交じりの薪をホームセンターなどで買い求めるしかない。
しかし、ここ打越には<サンワ工務店>という力強い味方がいる。
ここの奥さんとは小学校のPTAで僕とひとみとも旧知の間柄なのである。

過日、偶然サンワの営業マンと会社で会い、燃料の件を言付けてもらった。
多忙な僕への誰かからの差し金か・・
手間が省けた。

休みの日、職人さんの昼休み少し前に取りに行った。
案内されて、屋外に積まれている木材の山を前に
圧倒されながらも、車の後部座席を倒し積み込んだ。

打越に<サンワ工務店>がある限り、赤星家の餅つきの燃料は
安泰である。
お礼に(つき立ての餅を届けよう)と、思う。

大感謝

2010-12-23 10:15:00 | 日記
年末の大掃除で、各種洗剤類と合わせよく売れるのが
<作業用手袋>である。
用途別に実にさまざまな手袋が陳列してある。

先日も求めたが、母が餅つき用にとかグラウンドゴルフ用にとかいい、
買い物カゴにここまで入れたとき、売り場に居合わせた
中年の係りの女性に「こんなにいっぱい買っていただき
ありがとうございます」と、それは感謝満面の笑顔で近づいてきた。
聞けば(店の売り上げが伸びない)とかで、
「従業員全員で頑張っています。またよろしくお願いします。」
パート社員とはいえ見上げたものである。



結局、あれこれ揃えたらこんな状態になった。
まあ、年末といえどこんなに幾種類もの手袋を求める客も
少なかろう。
このあと、ベランダ用の幅広ホウキ、懐中電灯、洗剤類、
果ては樹脂製タンスを買ったところでさっきのパートの女性に会った。

すれ違いざま、大量の商品に目を走らせ、
今度は、言葉もなかった。

受益者負担

2010-12-23 07:35:07 | 日記
ことあるごとに、いや、それ以外でも普通にケンの家に
寄ることがある。
フラッとだ。
僕の家に来るときに、ケンは「ひとみちゃん、ごめんねー」
といって上がってくるが、逆の場合 僕にそれはない。
要するに頻度が違うのだ。
他のオヤジ面々もまた然り。
朝のNHK<てっぱん>で、昼ごはんを(あかり)の実家で
当然のように食べている坊様がいるが、グッチのように
ズカズカと我が家顔して上がってくるのもいる。


もう、かなり前のことだ。グッチと二人でケンの家の大掃除を
したことがある。
そのときは僕の生来の<虫>が騒いだからだが、
今回は頻繁に寄せてもらう<受益者負担>の観点から
感謝の清掃を行うのである。

今夜、有村家で近所の仲良し奥様たちが忘年会をするのだとか。
感謝の気持ちを込めながら掃除に励もう。
ビフォー・アフターの写真は後日・・了解を得た後公開予定。

奥様の実力

2010-12-22 08:18:38 | 日記
二階寝室の網戸が破れていたため、そこから幾度か
<癒されないネコ>のミッチーが脱走し手を焼いた。

窓と溝をきれいにしてから張りなおそうと脇に置いていた網戸を、
いつの間にかひとみが階下に移動して、なんと
張りなおししているではないか。



しかも、樹脂の埋め込みが難しいコーナーも見事に
クリアしている。
(う~む)と唸った。
ここで思い出した。いつだったか台所の換気扇を
一人で付け替えたのもひとみだった。
その時のひとみの自慢げな顔が目に浮かんだ。

21日はひとみの誕生日だったが、それとなく欲しい物が
あるのか聞いたところ、
「肩を揉んで」という。

地味な女性だが、結婚当初回りの友人から言われた
「おまえには、もったいない」という言葉に、
最近 素直に頷いている自分がいる。

皆の衆

2010-12-21 14:05:07 | 日記
再びの、数日間のフリーズのお断りをしたい。

表題は歌手 村田秀雄の大ヒット曲であるが、その一節に
「無理はよそうぜ からだに悪い・・」と出てくる。
まったくもって、実感した。

一日4,5時間の睡眠で、それこそ走り回っていたときである。
突然胸部の圧迫感と呼吸の違和感を覚え、30分ほどそれが続いた。
<心臓>に異変が起きたことは察知できた。
こう言う場合<体育会系>の思考はよくない。
<根性>および<気合い>で堪忍するからだ。
いい年して笑われそうだが、僕はそうしてしまった。
と同時に感じたことは、
(やっぱり、こうなるよな)である。
また、(トシに関係なく)も付け加えていた。

仕事柄 食事と睡眠が不規則であるからこそ、
普段からの体調管理にことさら気をつけねば、と
あらためて思った。

明日からのランチ

2010-12-15 18:01:08 | 日記
今日ナフコに行き保温型ランチジャーを買って貰った。
象印・<ステンレスランチジャー お・べ・ん・と>SL-GF18-CU
書くと長い。
色はメタリックベージュだ。



ウリの機能は、銀イオンを配合した 抗菌加工内容器、
ボディ内面フッ素コート、丸洗いOK、
丈夫なステンレスボディ、まほうびんパワーで「あったかごはん」
とある。
いろいろなタイプがあったが、僕を引きつけたのは
<まほうびんパワー>というコピーだ。

<ZOUJIRUSHI>は、いわずと知れた<魔法瓶>のメーカーである。
幼いころ、<魔法瓶>はアラジンの魔法のランプを長身にしたような
姿をしていた。ふたを開け、栓を抜き中をのぞくと、
湯気の下にキラキラとガラスの曲線がゆらめいていた。
失敗作の万華鏡のようだった。

さて、使用法だが、内容器3つとボディに熱湯を入れ温める、とある。
<ZOUJIRUSHI>の保温力に大いに期待しよう。

明日からの楽しみがひとつ増えた。

冬の準備 3

2010-12-11 07:26:35 | 日記
入社以来初めて平穏な一日だった。
今夜は当直だが、通夜も何もないので、ひとまず10時過ぎに退社の予定だ。
平穏とはいったが、日常的にやることは山ほどもある。
屋内外の掃除などはその典型で、際限がない。
最近になって、やっと仕事の流れが解るようになったものの、商品の内容となると、
0才児に限りなく近い。まあ、焦らずにやろう。

ところで、沖縄の大城氏から連絡があり、次男のユウヤが、とうとう城北高校に
野球特待生として進学することになり、学校や施設見学のため10日に来熊するとのこと。
父のトシヒロ、祖父のノリさんと3人で来る。
まだ、宿泊場所を聞いていないとかで、後日改めて連絡するそうだ。
沖縄在住の折、大城家の息子達とも一緒に野球をして過ごす時間があり、
僕を信頼してくれているのだろう。
理事長、部長、監督との会食の席に同席してほしいともいっている。
ありがたいことだが、この日はあいにく仕事なので会食は難しい。
だが、3人には是非とも会いたいと思う。

父トシヒロが真剣な声音で、
「熊本は寒そうだね。」
「どのくらい寒い?」
「パッチはぜったいいるよね?」
「ジーパンの下に<つけた>=沖方・はいた・方がいいよね?」
「学生服の下には何つけたらいい?」・・

ユウヤはともかく、後の2人はいつ<つける>かわからない
冬の準備に頭を悩ませているのである。

冬の情景

2010-12-10 07:25:39 | 日記
ひとみが失業の認定日で「ハローワークに行ってくる」
といいつつ、いつものごとく用意に手間取り、「送って。駐車場に
入れていたら間に合わない。」というので送っていった。
一ヶ月前まで、半年間通ったハローワークは、相も変わらず
人でいっぱいだった。



ハローワークの駐車場は、庁舎周りには20数台も入ると満車という狭さで、
あとは50メートルほど離れた場所に臨時のそれがあるのみである。
<公共の交通機関を利用して>といわれても、待ち時間や乗り継ぎなどの
煩雑さを考えると、やはり<車>なのである。
近くの市立図書館の駐車場を拝借する人も多い。


待つ間、中の検索器を扱って過ごそうかとも考えたが、すでに職を得、
働いている者がするべきことではないと思い直し、外で待つことにした。

さて、しばらくしてひとみが庁舎から出てきた。



冬枯れの趣が漂う庁舎前には、職を求めて車の列が並ぶ。

必需品

2010-12-09 07:13:04 | 日記
家庭用または防災用、ではない。
これらは仕事上、僕が必要とする手袋群である。

見出しの革手袋だが、会場設営用に使用している。
イス・テーブルの移動や表装物などを扱うときにも、
手脂が付かないのでいい。だが、この手は粗悪品も多い。



これは指先、手のひらの部分がゴムで覆ってあり<指差し>用(=○○様会場と
書いてある路上の案内板をいう)に使用している。<指差し>は汚れがひどく、
また、名前を書いたアクリル板もすべりやすく、ショックに弱いので
こういうのがいい。



会葬者の車の誘導などで、夜3時間 屋外にいることもある。誘導灯を道路に落と
して割れた経験から、滑り止め付きの防寒用として。



洗車用。肘下までの少し長めのタイプ。内綿つきの厚手だが、車の塗装面を
傷つけないような細かいディンプルがあり、とても使いやすい。



最後は繊細な指先の作業もこなせる、お気に入りの一品。
<ホームセンターなどで、是非手に取って確かめていただきたい。>

以上、用途別手袋の解説 終わり。


年末に向けて 2

2010-12-08 16:14:21 | 日記
最近よく感じることだが、自分の中でこれまでの<死生感>が確実に
変わったのを感じる。
これまではといえば親族の生死にも、ある意味(冷徹)であったといえるだろう。
26才の折、実父が病死したときでさえガックリとうなだれるようなこともなく、
わりに冷静であった。祖父母、伯父、伯母、しかりである。
それが今のような気持ちになったのは、<葬祭業>という
仕事によるところが大きい。
簡潔にいえば、(家族・親・兄弟を大切に思う)ようになった。
忙しさにかまけ、疎通をないがしろにしていたことを大いに反省した。
自分に一番足りないところを(誰かが補ってくれた)ように思うのである。



今日、実家で一人暮らしの母の家(ダッシュ5秒で声かけできる距離)の
窓を拭いた。
母とひとみと3人での作業は、2時間で終了。
先日の作業と合わせて1,2階の窓は初めてと言っていいくらい
きれいな状態になった。
レンジ・フード周りもきれいになり、母は喜んだ。
実家の正月は<すぐそこ>まで来た。