最近ポルシェ関連のアップが少なくて、いったい何のブログなんだか自分でもわけがわからない。それだけ赤ガエル号で走っていないっていうことなのだが、新タイヤが来るまでは油断禁物状態なので無理はできなかった。なんせスリックだったわけだし。
今回のタイヤはネオバを選んだ。トランピオR1Rのえげつないパターンにも惹かれたのだが、個人的に「アドバン!」っていう響きに男気を感じるのと、某通販サイトの「ポテンザに負けるな!」っていうコピーも背中を押した。サイズは16インチ純正指定サイズ、送料コミコミで5万以内に納まるのも助かる。近所のショップで持ち込み交換してもらうと4本約8千円なので、トータル58000円くらい。いわゆるポルシェ専用設定のNマーク付きではないのが少し気になるが、これで走っている先達も多いので大きな不具合は考えなくていいだろう。
ネオバは初めてなので、どれぐらい食ってくれるか楽しみだったが、少なくとも以前ロードスターで履いたDNA-GPよりグリップするはず(当たり前だ)。前評判ではDNAのようなウェットグリップは期待できないようだが、赤ガエル号は基本としてドライ専用なので特に問題はないだろう。ちなみにロードスター改にDNA-GPを履いていたときは、雨が降ると工事中の林道に出かけ、勝手に入り口を封鎖して貸し切りヒルクライム走行を楽しんだ(よい子はマネしちゃいけません)。ウェットでも結構グリップを感じたし、滑るときも動きがわかりやすくてへたっぴなりに楽しむことができた。
思い返せばこれまで使ってきたタイヤというのはW1やW1R(ダンロップ)、RSベータなんたらかんたら(ファルケン)、DNA-GP(ヨコハマ)という具合で、各メーカーのグリップ2番手ラインばかりだった。ミシュランのパイロットスポーツも極端にとがったものではなかったし(CUPは除く)、一般ラジアルでグリップ一番と言うのはこのネオバが初めてということになる。以前はそこそこのグリップでたまに流れるくらいにしておいて練習するつもりだったのだが、いまのカレラ2はせっかくいいブレーキを持っているんだし、コーナー抜けて踏んでいったときのトラクションもウリなので、食いつきのいいタイヤで安心して走りたい。仮にスピード高い状態で振られたら、腕で押さえる自信もない。たぶん定常円練習のように落ち着いた対処はできないだろう。小心者だし。
(ただしグリップに甘えて無茶なスピードまで行って振られたらどうなることやら。自重しよう)
と前振りはここまでにして昨晩からいよいよナラシは完了ということにした。いつものコースに行く前にスタンドで給油がてら空気圧調整。自宅でエアゲージでチェックしてわかったのだが、交換時に頼んだはずの圧になっていなかった。規定値のF2.5とR3.0から始めていくつもりだったのだが、実は前後とも2キロを切るくらい。先日の環状道で中立あたりでぐにぐにして座りが悪かったのにも影響していたのかも?規定値は高めだとも思うがまずはスタート値としてセットする。いつものコースを少しずつスピード上げながら手ごたえを確認。ネオバのグリップはさすがに強力。フロントの食いつきがいいので切り込んでいっても音を上げないし、リアも簡単には流れ出す気配を見せない。こっちのようなへっぽこレベルだと何も起こらない。ただしなんだか腰が柔らかいようなぐにぐにした感触も相変わらずあって、とにかく今までとは違うぞという印象が強い。ブレーキ残しながら切っていくときなんかはミシュランの方が安定していたような気もするが・・・とはいえ新品同士を比べているわけではなく、あくまであやふやな記憶頼みの印象に過ぎない。どっちがいいとはいいにくいけど、腰の座った感触はミシュラン、グリップへの安心感はネオバかな?ぐにぐにした変な感触と言うのは、911独特の変な重量配分にネオバがマッチしていないからなのだろうか?平坦なコーナーや荷重がかかっているときはすごく良く食いつくんだけど、上下に動いてふっと加重が抜けたときなんかには、グリップの抜けも急激に感じる。もしかしてフロントが17→16インチに変わったのも、腰のすわりに影響しているのかも?
ともあれ久しぶりにちゃんとしたタイヤでいいペースのドライブができたので大満足。鼻炎もとりあえず調子いいし、ようやく気持ちいいドライブシーズンを迎えられそうだ。
今回のタイヤはネオバを選んだ。トランピオR1Rのえげつないパターンにも惹かれたのだが、個人的に「アドバン!」っていう響きに男気を感じるのと、某通販サイトの「ポテンザに負けるな!」っていうコピーも背中を押した。サイズは16インチ純正指定サイズ、送料コミコミで5万以内に納まるのも助かる。近所のショップで持ち込み交換してもらうと4本約8千円なので、トータル58000円くらい。いわゆるポルシェ専用設定のNマーク付きではないのが少し気になるが、これで走っている先達も多いので大きな不具合は考えなくていいだろう。
ネオバは初めてなので、どれぐらい食ってくれるか楽しみだったが、少なくとも以前ロードスターで履いたDNA-GPよりグリップするはず(当たり前だ)。前評判ではDNAのようなウェットグリップは期待できないようだが、赤ガエル号は基本としてドライ専用なので特に問題はないだろう。ちなみにロードスター改にDNA-GPを履いていたときは、雨が降ると工事中の林道に出かけ、勝手に入り口を封鎖して貸し切りヒルクライム走行を楽しんだ(よい子はマネしちゃいけません)。ウェットでも結構グリップを感じたし、滑るときも動きがわかりやすくてへたっぴなりに楽しむことができた。
思い返せばこれまで使ってきたタイヤというのはW1やW1R(ダンロップ)、RSベータなんたらかんたら(ファルケン)、DNA-GP(ヨコハマ)という具合で、各メーカーのグリップ2番手ラインばかりだった。ミシュランのパイロットスポーツも極端にとがったものではなかったし(CUPは除く)、一般ラジアルでグリップ一番と言うのはこのネオバが初めてということになる。以前はそこそこのグリップでたまに流れるくらいにしておいて練習するつもりだったのだが、いまのカレラ2はせっかくいいブレーキを持っているんだし、コーナー抜けて踏んでいったときのトラクションもウリなので、食いつきのいいタイヤで安心して走りたい。仮にスピード高い状態で振られたら、腕で押さえる自信もない。たぶん定常円練習のように落ち着いた対処はできないだろう。小心者だし。
(ただしグリップに甘えて無茶なスピードまで行って振られたらどうなることやら。自重しよう)
と前振りはここまでにして昨晩からいよいよナラシは完了ということにした。いつものコースに行く前にスタンドで給油がてら空気圧調整。自宅でエアゲージでチェックしてわかったのだが、交換時に頼んだはずの圧になっていなかった。規定値のF2.5とR3.0から始めていくつもりだったのだが、実は前後とも2キロを切るくらい。先日の環状道で中立あたりでぐにぐにして座りが悪かったのにも影響していたのかも?規定値は高めだとも思うがまずはスタート値としてセットする。いつものコースを少しずつスピード上げながら手ごたえを確認。ネオバのグリップはさすがに強力。フロントの食いつきがいいので切り込んでいっても音を上げないし、リアも簡単には流れ出す気配を見せない。こっちのようなへっぽこレベルだと何も起こらない。ただしなんだか腰が柔らかいようなぐにぐにした感触も相変わらずあって、とにかく今までとは違うぞという印象が強い。ブレーキ残しながら切っていくときなんかはミシュランの方が安定していたような気もするが・・・とはいえ新品同士を比べているわけではなく、あくまであやふやな記憶頼みの印象に過ぎない。どっちがいいとはいいにくいけど、腰の座った感触はミシュラン、グリップへの安心感はネオバかな?ぐにぐにした変な感触と言うのは、911独特の変な重量配分にネオバがマッチしていないからなのだろうか?平坦なコーナーや荷重がかかっているときはすごく良く食いつくんだけど、上下に動いてふっと加重が抜けたときなんかには、グリップの抜けも急激に感じる。もしかしてフロントが17→16インチに変わったのも、腰のすわりに影響しているのかも?
ともあれ久しぶりにちゃんとしたタイヤでいいペースのドライブができたので大満足。鼻炎もとりあえず調子いいし、ようやく気持ちいいドライブシーズンを迎えられそうだ。
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