空冷RRとネオバの相性は？

　金曜の夜は新開通した東海環状道を走る機会があった。まだ開通したばかりだからか需要自体がないのか、ほとんどガラガラの状態だった。

　まだタイヤに無理をさせないように気を使っているので、あくまで法定速度で走ってきたのだが、新品ネオバはなんだか１００ｋｍくらいだと直進性が心もとない。今までのミシュランパイロットスポーツＮマーク付きではこれほどには感じなかったから、もしかしたらタイヤの持っているクセの違いなのかもしれない。ただしちょっと横風も出ていたりしたので、もう少し走ってみないと結論は出ないだろう。
　あくまで聞いた話だが、この１００キロ近辺から上げていくと、速度につれてふらふら感が増していくのだが、ある領域から不安感がすーっと収まり、２００キロ越えるころにはそれなりに直進するようになるらしい。もちろんそんな危険な運転は僕には縁のない話なので、これはあくまで聞いた話なんだけど。

　中央道と交差する土岐ＪＣＴから東名に接続する上郷ＪＣＴまでの区間は、コーナーも緩やかで路面も新しいからきれいだし、遠くに名古屋の夜景が見えたりしてなかなか気持ちのいいルート。もうちょっと距離をかせいだら、そろそろちゃんと走りこんでみようと思う。（けどしばらく雨みたい）