![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/ba564095e5a391ac2b5892bd6f4255f2.jpg)
武田鉄矢さんの「鄙の道をゆく―君の住む町へ」を読みました。
地方都市を廻るコンサートツアーでのいろいろな出来事や旅の思い出などが綴られています。
読んでみると武田鉄矢さんは博識があり、いろいろな人や言葉を知りました。
南方熊楠の粘菌、梵鐘とジミー・カーター、などとても勉強になりました。
特に印象に残ったのは宮本常一・女の世間で、
若い農村の娘は豊作を願って水田の水面に恥部を揃って映して見せることが
田の神への豊作の願いになる、という場面です。
この頃はこういう場面がなくて、田の神様も面白うなかろう、とのことです。
妙に納得できる話で面白かったです。
地方都市を廻るコンサートツアーでのいろいろな出来事や旅の思い出などが綴られています。
読んでみると武田鉄矢さんは博識があり、いろいろな人や言葉を知りました。
南方熊楠の粘菌、梵鐘とジミー・カーター、などとても勉強になりました。
特に印象に残ったのは宮本常一・女の世間で、
若い農村の娘は豊作を願って水田の水面に恥部を揃って映して見せることが
田の神への豊作の願いになる、という場面です。
この頃はこういう場面がなくて、田の神様も面白うなかろう、とのことです。
妙に納得できる話で面白かったです。
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