桂米朝さんの「私の履歴書」を読みました。
日本経済新聞に掲載されたのを一冊の本にしてあるので、とても読みやすかったです。
米朝さんの弟子について記載されているのがとても面白く、
月亭可聴が米朝さんの長男(五代目米團治さん)を連れてアルサロへ行ったり、
枝雀さんは死によりほかなかったのかと書かれています。
巻末の年譜は小佐田定男さんが纏めてあり、
昭和46年に小米に米治入門。とても髪の毛の濃い若者だったのに。これが現在の「世界一の落語の上手な歌手・雀三郎」
と書いているのには大笑いしました。
桂米朝さんの記憶にあるのは朝日放送テレビの「味の招待席」ですが、
この本を読むと本人はグルメでもなんでもない、と書かれているのには驚きました。
桂米朝さんはMBSラジオの「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」にも時々出演しており、
いろいろなことを知っているので人間国宝だと思いました。
日本経済新聞に掲載されたのを一冊の本にしてあるので、とても読みやすかったです。
米朝さんの弟子について記載されているのがとても面白く、
月亭可聴が米朝さんの長男(五代目米團治さん)を連れてアルサロへ行ったり、
枝雀さんは死によりほかなかったのかと書かれています。
巻末の年譜は小佐田定男さんが纏めてあり、
昭和46年に小米に米治入門。とても髪の毛の濃い若者だったのに。これが現在の「世界一の落語の上手な歌手・雀三郎」
と書いているのには大笑いしました。
桂米朝さんの記憶にあるのは朝日放送テレビの「味の招待席」ですが、
この本を読むと本人はグルメでもなんでもない、と書かれているのには驚きました。
桂米朝さんはMBSラジオの「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」にも時々出演しており、
いろいろなことを知っているので人間国宝だと思いました。