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ハッシーの日記

旅行、音楽、温泉などについての日記です。

四国旅行(3)

2005年05月04日 21時20分25秒 | 観光
 四国旅行最終日。
今日もいい天気でした。

**予定は以下の通り**

宇和島市内散策

宇和島 9:35 → 11:45 窪川 (普通 窪川行)
窪川 11:55 → 14:49 丸亀 (特急南風16号 岡山行)

丸亀城

丸亀 15:56 → 16:22 高松 (快速サンポート 高松行)

高松城跡

高松 17:49 → 18:59 徳島 (特急うずしお21号 徳島行)
徳島 20:00 → 23:00 なんば (南海高速バス)

 まずは宇和島市内を散策。
朝早いので伊達博物館、天赦園、宇和島城も開園前で目の前を通り過ぎて行きました。
宇和島城は階段上って小高い丘の上にある城です。
重い荷物を持って上ったので汗びっしょりです。
ホテルでもらった市内観光図にはるるぶよりも細かく観光図が載っており、これを参考にして散策しました。
予土線の列車までに時間があるので、多賀神社へ行ってみた。

 ここは性文化財凸凹神堂があり、性にまつわる展示品が紹介されています。
言い換えれば秘宝館かな?
時間の都合で中には入れなかったけど、どんなとこなんでしょうかね?





 宇和島から予土線に乗って窪川へ。
1両編成の気動車に乗ってローカル気分を味わいました。
座席は満員でした。
雰囲気的には山陰の美祢線の長門市から厚狭へ向かうような感じでした。
山の中を右に左に走って行き、途中の江川崎で列車交換で10分停車。

ここで列車から出てひと休み。
反対の列車が到着すると同時に発車した。
しばらく行くと四万十川が見えてきて、これに沿って走っていきます。
沈下橋も見えます。川の側を右に左に、時には川を鉄橋で渡ったりトンネルに入ったり、景色には飽きない路線なので時間の感覚がありません。
川から離れると山の中に入り中村方面からの土佐くろしお鉄道と合流し窪川へ到着。
ほんまに景色はきれかった!





 次は南風に乗って一気に丸亀までの乗車です。
自由席の窓側はすべて埋まっていましたが、通路側は空いてるので座ることができました。
疲れが溜まっているせいか、座席に座ると熟睡してしましました。
気がつくと高知の手前で自由席は全部埋まっていて立席の乗客もいました。

 高知に到着すると乗客が入れ替わり、窓側の席に座ることができました。
高知からも自由席は満席でした。
窓側なので景色を楽しむことができました。

 土佐山田からは山を登って行きますが、特急南風はうなりながら上って行きます。
途中、大歩危、小歩危を通り過ぎ、阿波池田に到着。

 吉野川を渡り再び山越え。
琴平、善通寺、多度津と停まっていき丸亀に到着。
よく考えたら昼飯食ってなかったので、駅前で讃岐うどんを食べて丸亀城へ歩いて行きました。

 この日は丸亀城祭が開催されていて店がたくさん出ています。
ここも小高い丘にあるので、またまた重い荷物を背負って城に登りました。
頂上に着くと景色がとても綺麗です。
讃岐富士、瀬戸内海、瀬戸海峡大橋が見渡すことができます。
城から駅へ戻り、快速で高松へ向かいました。
快速は空いていてこっちの方が楽です。





 高松に到着。
駅の側の高松城跡の玉藻公演に行きました。
海水をお堀に引き入れた水城です。





 一周して高松港を散策すると、お腹が減ったのでまた讃岐うどんを食べました。
讃岐うどんは安くて、早くて、うまかった。

 高松からは特急で徳島へ行き、バスの時間まで余裕があるので、ここでも中華そばを食べました。
お腹いっぱいになってバスに乗り込んで座るとすぐに熟睡でした。
鳴門海峡大橋、明石海峡大橋も全然覚えていません。

 気が付くと新六甲トンネルを走っていました。
どういうルートでここに来ているのか分からず、うとうとしていると梅田に到着。
約10分遅れだったが、渋滞していたことを考えるとすごいことです。
2泊3日の四国の旅でしたが、今度は車で行こうと思います。

 やはり列車、バスでは時間に制限が有り、車でないと行けない所も多いからです。
今度は夏休みかな?
コメント
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