はっぴぃで行くよ!

娘は17歳。アメリカ留学中。な母親の「高校交換留学体験記」&「つぶやきまとめ用」ブログです。

塾決定。

2008-03-19 16:55:50 | 

 

何かが決まる時は、

少しぐらいの迷いがあっても、運命のように

なんだかんだそういう流れになる。

 

これまでの人生でほとんどのことをこの論理で

決めてきた。

つまり、「誰も私を止めない」どころか流れが

できていくのは「運命が後押ししてる」と考える。

 

サファイア姫の塾を決めた時は、まさにそんな

感じで、決めたというより決まった感じだった。

 

例によって、

たまたま手にした新聞のチラシに全国一斉の

模擬テストがあって。

塾に行ってる友達が受けるから自分も

受けたいというので、申し込みに行った。

そのカウンターに

「公立中高一貫校適性無料テスト」

のチラシがあったので。

「あ、これも外部でも受けられますか?」

で、申し込んだ。

 

模試の結果を聞きに来てくださいって言われて

「はいはいわかりました。営業ですな」

って、思っていったら。

その人が、すごく私に合っていた。

 

私はガンガンと押しで営業する人には強い。

負けちゃダメだかわさなきゃって構える。

その人は、なんというかたぶんテクニックじゃ

なくて、そういう人なんだと思う。

話してて不快な気持ちにならない、信頼感を与える

人だった。

「そうですね。中高一貫は受かろうと思って受かる

処じゃないですね。でも、受ければ受かる可能性が

ないわけじゃないんだから、受けたいと言うのなら

受けさせてあげたいですね。受けるのなら、

やはりそれなりの準備をさせてあげたいですね」

 

って、つまり、特別なことは言っていない。

言っている人のキャラで、聞き入れられなかったり

心に染みいったりするから言葉って不思議だ。

 

この論理は宝くじはめったにあたらないけど、

買わなきゃあたることはないってのと

大差ないんだけど。

宝くじ買うのと塾行くのじゃエライ違いなんだけど。

 

そうだよな~~って気分になる。

 

でも、この塾の曜日設定と姫の習い事と

曜日がダブってるから、通塾先を選ぶとしても

ココじゃないなと思った。

 

ところが、ふっと横をみると中高一貫校コースの

冬休みの集中講座のチラシが壁に貼ってある…。

 

また、来るの面倒なので、ま冬休みに講座受ける

ぐらいいいかっと思ってその場で申し込む。

 

 

そのまま、流れに乗って、気が付いたら

5年生の2月からはじまるその塾の

「中高一貫受検コース」に今現在、通っている。

週3回のうち2回しか通えないんだけど、

それはそれで料金や対応が違っていたから。

 

先生や事務員さんによっては、え?この人、

どうなんだ?

って不安になるような人もいるんだけど(笑。

 

要所要所で、最初に面接した人がいて

大丈夫だろう感を戻される。

どんな塾も似たような営業トークやツボの押し方を

するんだけど、

その言葉に、だまされるほどイマドキの母は

バカじゃない。

でもまあ、だまされてもいいかという気に

なるのは。結局、術より人だ。

 

決めたあとから

塾の評判や人の意見を聞いても、

冷静に考えてみても、やっぱり

「これで良かったんだな」と、今のところは思えている。

  



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