返ってきた。
この模試の後、サファイア姫は
『今回は難しかったよ~』
って、自信なさそうに言ってた。
『そうか~難しかったんだ。
でも、姫にだけ難しかったのか、
みんなにも難しかったのかは
結果が出ないと分かんないよね』
と…気持ち励ました模試だった。
そして今回の結果は…。
難しい問題だったらしく。
サファイア姫の結果は、今回も…よかった。
実に実に良かった。
受験者の上位一割部分。
いわゆる合格確率80%以上圏内。
普通の、つまり私立中高の勉強して
この判定をもらったら
嬉しいし励みになると思う。
けど…なんか…ブルーなムードに
支配されてる私たち母子。
姫『なんかさ~最初の頃と気持ちが
違ってきたよね。
前は受かったらラッキーて感じで
お気楽だったのにね~』
って…ぽつり。
確かに。
塾では結果が良いと先生に讃えられる。
まあ学校でも同じように、
『今回のテストで百点は○○と□□』
って、讃えられはするけど。
塾友はイクオール目指せ中高一貫組。
このことに前は…。
『みんなして…ほぼ無理なことに
チャレンジしてるんだよね~。
ここにいる、ほどんどが合格できない
んだよね~。
なんか、仲間が居ると心強いね』
とか、素直に思ってたけど。
今では…
「いいな~○○ちゃん(サファイア姫ね)
九段、絶対受かるね~」
とか、妬ましく言われちゃうらしく。
ホントに受かるんだったら、
ナニ言われても、どんだけやっかまれても
もうね、
「どうぞどうぞもっと言って~」
何だけどさ~。
何しろ公立中高一貫受検…。
受かんない場合の確率の方が高い試験
だからねえええええええええええ。
その模試で結果がいいって…。
かなり微妙な心持ちになる。
ま…悪いよりはいいんだろうけどね。
あ
でも…先日記事にした本の次男さんは
「ほぼどの模試も80%だった」で結果は合格!!!
しかも、かなり優秀な成績であったらしく。
入学式で新入生代表まで務めたって書いてあった。
うんうん、書いてあった。
模試の結果もいくらか信じていいかも知れない。
今…模試の結果がプレッシャーになりつつあるけど。
なんとか気持ちを整理して…。
そうだなあ。例えば、
「どんな問題が来ても私は大丈夫」
「これまでどの模試でもコンスタントに
結果が出せてたんだから本番も大丈夫」
って感じで。
模試の結果を、弱気な気持ちの支えに
なるように受け止めていかなきゃだよ。