はっぴぃで行くよ!

娘は17歳。アメリカ留学中。な母親の「高校交換留学体験記」&「つぶやきまとめ用」ブログです。

願書提出完了

2009-01-21 15:15:57 | 公立中高一貫校


九段の願書受付は1月20日と21日。

先輩ママに
「何か不備があっても対応できるように
願書の提出は、できる限り初日にいく!」

って、言われてたので。

初日にいってきました。

でも、受付開始時間にいくと待ち時間が
長そうなのでお昼の時間に行きました。


東西線に乗ろうとしたら、電車、
止まってるしぃ~~~。

「信号トラブルで車両検査」

ひいいいい、いきなり、

不穏な滑り出し。


やっぱり朝から行くべきだったかしらって、
ちょっとびびったけど、程なく動き出して、
無事九段下駅に降り立ちました。



学校に入るとすぐ、整理番号をもらった。
待機席には誰もいなくて、座るまもなく呼ばれて
受け付けてもらった。

それから、
中身に不備がないかを確認する間を待つ席に
座って待った。

流れ作業でチエックしていく様子を眺めながら
待った。



不思議だったのは、
受検生本人と思われる子どもと来てる人達が
何組かいたこと。
中には両親揃って子どもとって人達もいた。

なぜなぜ~~どうして?
学校はどうしたの?休んだの?早退したの?
てことは、
願書を本人が出すといいことあるの?


とまあま、人ごとながら不思議なあたし。


少し待って受け取った受験番号は6桁。

622***。


最初の6は全てに付くらしい。

一つ目の2は区分B(千代田区外)を表す数字。

区分B受験者は人数が多いので、受検番号で
検査会場が別れてました。

番号が若い方は富士見校舎で、後の方は九段校舎。

呑気な時間帯に行ったので、姫の会場は
九段校舎です。

校舎としては、富士見の方が新しいので
やっぱり朝から持って行った方がよかったのかも。

でもまあ、
一番違いで九段校舎になったとかではないので、
「ま、いいか」と(笑。


あと、番号にある二つ目の2は性別かなと思う。



だから、いわゆる受験番号は下3桁。

この番号の数字がね~~~。

けっこういい感じでした。

なんか、するっと入れてくれそうな
そんな語呂が次々に浮かんでくるような
そんな番号だったので、いい気分です。


このあと、親である私がする大きな仕事は、
適性検査当日に無事に会場に送り届けること。

好天を祈る。

気分的には、
徒歩で行ける、すぐ近くのホテル
グランドパレスあたりに泊まりたいわ~(笑。


ひさびさ~す。

2008-04-27 00:01:58 | 公立中高一貫校

 

ちょっと前に、記事書いたんだけど

操作ミスで…記事消失…ぎゃぼっつ!

 

ちょっとしたぼやきだから、

 

いいやもうってなった。

 

どんなぼやきかというと…。

 

 

今年、新たに、

東京の場合は立川と武蔵野の2校が

公立中高一貫校になったワケだけど。

そらもう、恐ろしくすごい競争率で…。

 

友人の姪っ子さんも受けたけど

その学校からは何十人も受けたけど

本気で目指してた子も

こういう子は受かるんじゃないの?

って噂されてた子も、全滅で…。

知り合いの知り合いも、

公立中高一貫を受けた子は

いっぱいいるけど

「タダの一人も受かったって話を

聞いたことがない」

という…。

 

新たな都市伝説か

それとも、怪奇ミステリー物語かって

思うような現実を聞かされたって話を

そらもう、具体的にちみちみ書いた。

 

でもね。

その話の、オチはそれで凹んだって

いうのではなくて。

なんだか、このところ、

「まず、受からないだろう受検をする」

んだっていうことの気持ちの準備が

すっかりできてきたって実感がしてるって

そういう話を

強がりでも何でも感じるんだって書いた。

 

ん、だけども…記事消失…

 

まいいや、

そんなこんなで、私も娘も元気で

小学6年生ライフを楽しんでます。

 

とにもかくにもね。

人間迷った時は、上を目指すんだよ。

上を。それが一番だわさ。

 

そう思う、そのココロ話は、いずれまた

ここでする機会が来るでしょう。

 

そんなことより…。

このブログ、使いにく~~~~い。

理由は、別の会社のブログをやっている

からだと思う…。

そっちのブログの時は、初めてだったから

手探りでいろいろ勉強して、

とっても謙虚にね。

友達にもいろいろ聞いて少しずつ

進化吸収試行錯誤したんだけど。

 

こっちは、説明もろくに読まず

いきなり初めて、想像で適当にやっつけてる。

だから、時々、ミスをする。

しかも、このブログは、ミスは許してくれない。

もひとつのブログは、

途中でほったらかしても

何の意思表示も保存もしてなくても、

しっかり覚えてて

続きを「復元」できるんだけどね…(遠い目。

 

あ、でも、こっちは無料ブログのまんまで

やってるからかも。

 


志望校決定(2)

2008-03-12 11:21:58 | 公立中高一貫校

 

てなことで、サファイア姫は志望校を

「千代田区立九段中等教育学校」に決めた。

 

でも、ほんとうに

「この決定でいいのかな?」と学校別の

説明会にオットを送り込んでみる

 

小石川は、理系色が濃いとか

桜修館は、文系が強く女子に人気とか

見えてくる。

そして、お目当ての「九段」の、

求める生徒像もカリキュラムも教育方針も、

なんもかんも

「なんかすごくいい感じじゃないの?」

って、思わせる。   。

 

話を聞いてきたオットの話を聞いてさえ

その学校で学ぶことにワクワクするような

内容なのだ。

 

それはそうだ、

千代田区の税金がつぎ込まれてて、

普通の公立中学校の8倍の予算があるそうな。

8倍だよ8倍……その差って…。

 

 

でも、逆にそこが悩むとこでもある、

説明会に行く前から分かってたことだけど、

九段は、

国立でも都立でもなく区立ってことが、

いろんな意味で大きい。

 

募集枠が(A)区民と(B)それ以外に別れている。

ウチは千代田区民じゃないから、区分(B)

この定員は他の中高一貫校よりも当然少ない。

しかも、(A)と(B)の倍率の差は桁違いだ。

 

 

女子の募集定員40名と60名のところがあって

60名の方が倍率が低かったら…

そっちの方が、受かる可能性が高いんじゃ

ないだろうか~~~~?

そっち、まあ簡単にいうと「両国」にしちゃえば

いんじゃない?という思いが私の中に芽生える。

 

サファイア姫

「でもさ~、もし落ちたら、どうせ落ちるなら、

九段を落ちたかったって思う気がするし。

受かったら受かったで、九段だって受かってた

かもって思うかもしれないよぅ」

 

なるほどね~~~。

 

何よりも、中学高校は思春期やなんやで

誰だって悩みがちなときだから、

挫折したり、学校に行きたくなくなったときに、

「あたしがホントに来たかったのはこの学校じゃない」

っていう思いって、けっこうネガティブ傾向に

拍車をかけるから志望校は親の意見を

押しつけちゃだめって話もく聞く。

 

そうか、そんなに「九段」がいいのか。

私「じゃさ、このさいだからさ千代田区に

引っ越すってのはどう?転校しなくていいよ

電車で今の小学校に通うの、どうそれ?」

と、思いつきで言ってみる。

 

サファイア姫、間髪入れずに即答。

「だめだよ。それで受かったってつまんないよ。

九段は難関だから、挑戦する意味があるし。

受かりたいって思うんじゃない。

正面からぶつかって合格した時にしか、

やった感は得られないよ。

入っても、自分はずるして入ったって思いで

学校に通うなんて、最悪だと思うよ(断言!!!」

 

ああ、なんか、母、感動~~~~~~。

     p(T0T)q

 

サファイヤ姫かっこいいぞぅ~~。

 

よっし、わかったよ。もう迷わないよ。

うちは「九段」で行こう!

受かっても受からなくても、悔いのない挑戦を

基本方針に、うちは正攻法で「九段」だ。

お~~~  

 


志望校決定(1)

2008-03-10 12:04:21 | 公立中高一貫校

 

その2番は、志望校を決めたこと。 

 

知らなかったけど…。

都内の中学の国立と公立の試験日は

同じなんだよ。

 

つまり~ひとつしか受けらんないんだ。

だから最初は国立も視野に入れて

ネットや雑誌や口コミで

いろいろと情報を集めて

いろいろな角度から考えた。

 

そしてわかったこと。

どこを選んでも受かる確率は凄~く低い

競争率がおっそろしく高いんだということ。

 

それと、国立はどれも我が家からは通い

ヅライところにあるいうこともわかった。

 

交通の便で絞りこまれたのは

公立中高一貫の

『九段』『両国』『武蔵野』の三つ。

 

行くのはサファイヤ姫だから、

進学フェア(一斉説明会)に連れて行く。

 

私は仕事だったので、オットが連れて行った。

サファイヤ姫が気に入ったのは

『九段』だった。

 

その理由は、制服。

「九段」はイマドキは少なくなったセーラー服

なのであった…。

 

それ以上に姫の好みにあったのは、

男子の制服、

姫の好みは『男は学ラン』なんだとか。

 

つまり

「ごくせん」>「花男」「花キミ」

な、わけだ。          

 

なんだかにゃ~ま、小学生だもんな。

理念とか指導方針なんてどうでも良くて

大事なのはそんなもんかも。

 

とういことで、とりあえず

第1志望校は『九段中』に決定しました。

 


よし、受検しよう!

2008-03-10 08:24:32 | 公立中高一貫校

 

受検にむけて5年生でしたことの一番は、

「受検するって決めた」ことだ。

姫は今小5でバレエを習っているのだけど、

春の発表会が終わったとたんに、

6年生が一気に、

5月から休む。5月から週1にシフトを変えた。

変わらず通うのは、小学校から私立の子だけ…。

 

そういう、モンなんだと思う姫。

姫、違うのよ。

それは、いわゆるバレエを習うような家に

とってはそういうモノってことだけど。

バレエ本気のとこでやると、発表会だなんだで

年間で私立の授業料に近いぐらいかかります。

 

姫んちは、そういう家じゃないのにバレエを

習ってるのだから。

バレエと中学高校私立は我が家には無理。

絶対に、不可能!!

バレエ続けるなら、絶対に公立。

ていうか、バレエやめても私立無理だから。

 

夏休みに入る前の小学校の個人面談で

「親はその気がないのにもかかわらず、

塾に行きたがったり受験に憧れたりして、

どうしていったらいいか親として考えた」

って、話をした。

 

姫の担任のN先生は男性で、29歳とか30歳。

スポーツ万能のなにかと前向きな人だ。

 

5年になってすぐの頃は、

担任のことを「体育界系バカ」って嫌ってた姫だけど、

アッという間に担任への印象が「好印象」に

変わったのが分かった。

 

面接をしてその理由がすぐに分かった。

彼は、サファイア姫をとっても高く評価してくれて

いるのだ。

もう、どうしましょうと困ってしまうぐらいの

べた褒めで…。

「とくに、作文力が優れていて…。今の5年生で

公立中高一貫校に受かる子がいるとしたら、

Sさんが一番近いと私は思います」

とかいうから、こっちもついぽろりと受験を

考えて悩んでるって話をしちゃってるし…。

 

担任は、中学受験体験&成功者。

もちろん私立ね。

 

「中学受験は、本人がやる気があってやれば、

大丈夫です。

その方が合格率も高いし、たとえ不合格でも

絶対に本人のプラスになりますから」(断言。

 

って先生、それまんま入塾の説明会のトークです。

 

「ぜひ、挑戦させてあげてください!!!」

 

ああ、もう、動き出した汽車は止まらないのね~~。