まだ報道してるー捜査機関とマスコミのリンチ

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酒井法子被告が覚せい剤取締法違反（所持）で起訴されたのを受け、タレント契約を解除することを発表し頭を下げる相沢正久社長（右から２人目）＝東京都新宿区のサンミュージックで２００９年８月２８日午後６時４分、塩入正夫撮影


　０・００８グラムの所持は微量で、使用することさえできない。あとから使用しようと思っていたというノリピーの供述が撮られたとしたら、それこそ、誤導による違法な自白調書の疑いが濃い。

　もともと、静脈注射ではなく、火であぶって吸うというのであれば、非常に効果が薄く、むしろ、覚せい剤の常習的使用者ではなかったことがうかがえる。

　度々使用していたとしても、毛髪鑑定では使用の日時を特定できない。鑑定の信用性も低い。

　嫌疑はあるけれども、微罪であり、前科もない、ということで起訴猶予にすべきところ。十分社会的制裁も受けたじゃないか。それを極悪人のように毎日何度も放送して。

　彼女を、覚せい剤所持の罪で起訴して、使用の罪で追起訴までするという。

　検察は社会的影響を無視し得ないなどというだろうが、要は、酒井さんはスケープゴートであり、マスメディアと検察を通じたリンチに近い。

　世の中、もっと有名で、もっと悪いことして他人に迷惑かけてる奴が、なんぼでもおるやろう！

　ええかげんにしとけよ。