小池東京都知事の再選反対!
本当に危ない状態なら、まず市民に知らせるのが当たり前でしょうが!!!!
NEWS23の昨夜のスクープ!
東京都が新型コロナの感染状況を把握するため、新指標を発表しました。
しかし、2020年7月5日の都知事選で小池都知事が確実に勝つために、東京アラート発動や休業要請を行う際の目安となる数値基準は撤廃しています。
なのに、東京都は、特定の医療機関だけに、6月29日に実質的な「東京アラート」を出していたことが、TBSの独自の取材で明らかになりました!
じりじり、じりじり、東京の感染者数は増えています。
東京都民が1400万人ですから、まだ爆発的感染の再拡大には程遠い。
しかし、西村大臣でさえ「嫌な感じ」と言ったこの危機感、東京都民ならだれでも持っていますよ。
現に、小池さんが二度と出さないと決めてしまった東京アラートの旧指標でいうと、3指標とも超えてしまっていて完全に都庁もベイブリッジも真っ赤になるところなんです(東京アラートは1指標でも越えたら出すことになっていた)。
小池さん、あなたはこんな感染隠しをしなくても絶対に優勢じゃないですか。
なんでここまで都民を犠牲にして、自分の都知事再選だけを優先するんですか。
東京都は6月29日、医療機関に対してベット数を最大1000床確保を求め、さらなる拡大の場合、ベットを1週間以内にさらに最大2000床確保増を求める通知を出していた。
国際医療福祉大学松本哲哉教授は、
「都は医療現場に感染症患者が増えると認識しているのにアラートの数字をなくしてしまうことはダブルスタンダードだ」
と語る。
いま、東京から横浜、埼玉、千葉への感染再拡大が問題になっています。もう問題は首都圏全体の話なのです。
そして、この番組でも言っていましたが、小池都知事の都知事選再選の思惑だの、政治の駆け引きのことなんか、ウィルスは考慮してくれませんよ。
あなたが当選するかどうかなんて、都民の命と比べたら小さなことではないですか。
女帝だの、小皇帝だの言われても、あなたにだって政治家を志した時には青雲の志があったはず。
ぜひ、政治家として人として、自分を取り戻して、都民の安全のためにみんなに実情を話し、本当の意味でのアラート(警戒警報)を出してください。
今回の新指標では、具体的な数値は無く、あくまでも全ての状況を総合して都知事と専門家らで東京都の警戒情報を出すかどうかを決めるので、出すべきなのに出していないと言われなくて済む。。。
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小池都知事が基準を満たしていないのに東京アラートを解除、休業要請緩和はステップ3へ。北海道で昼カラオケでのクラスターが多発しているのにカラオケ解禁。都知事選目的の強引な安全アピールはやめて!
これはもう、小池都政の大失敗。
7月5日に当選となっても、引退していただくしかありません。
失政爆発 引退局面
ですね。
新たな感染者の中から、お亡くなりになる方が一人も出ないことを願うばかりです。