新書でベストセラーになったものは、読むようにしています。
興味を引くタイトル、読みやすさ、ベストセラーになるものは、それなりの理由があります。
一昨年の「バカの壁」から始まって、昨年は「さおだけ屋はなぜ潰れないか」「国家の品格」「人は見た目が9割」「ウェブ進化論」「下流社会」「美しい国へ」、今年は「法令順守が会社を滅ぼす」、そしてこの「不動心」。
著者はニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手。
文京区生まれの私は、当然物心ついたときから巨人ファン。
松井選手のプロ入り第1号ホームランもナマで見る幸運に浴しました。
相手はヤクルト、敗戦濃厚な試合の終盤、ピッチャーはリリーフエースの高津、おそらくは野村監督(当時)かキャッチャーの古田が彼を試したのでしょう、内角に直球系の球を投げさせました。
あっという間にボールが飲み込まれたライトスタンド中段を、古田捕手が腕組みをしながら眺めていましたっけ。
松井選手がメジャーでも活躍出来るのは、もちろん素質も大いにあるでしょうが、それだけではない。素質のある人間がすごく努力して、やっとトップに立てる世界。彼が超一流選手でいられる理由、それは彼のハートの中にあります。
『努力できることが才能である』、父親に書いてもらったこの言葉を、彼はずっと部屋に貼って、そして、その言葉を見ながら、どんな時も、試合に負けたときも、バットを振っていたそうです。
『人間万事塞翁が馬』、昨年の骨折の時も、彼がピンチに陥った時はいつも、父親はこの言葉を彼に送るそうです。
彼は高校3年の春、2回戦の明徳義塾戦で5打席5敬遠、一度もバットを振ることなく甲子園を去りました。
「あれで私は有名になり、ドラフトでも指名してもらえたので、明徳のピッチャーには感謝している。」彼はそういいました。
不動心=平常心、なのでしょう。
どんなときでも、良い意味で楽観的に、今時分に出来るベストを淡々とつくす、自分もそんな人間でありたいと思います。
興味を引くタイトル、読みやすさ、ベストセラーになるものは、それなりの理由があります。
一昨年の「バカの壁」から始まって、昨年は「さおだけ屋はなぜ潰れないか」「国家の品格」「人は見た目が9割」「ウェブ進化論」「下流社会」「美しい国へ」、今年は「法令順守が会社を滅ぼす」、そしてこの「不動心」。
著者はニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手。
文京区生まれの私は、当然物心ついたときから巨人ファン。
松井選手のプロ入り第1号ホームランもナマで見る幸運に浴しました。
相手はヤクルト、敗戦濃厚な試合の終盤、ピッチャーはリリーフエースの高津、おそらくは野村監督(当時)かキャッチャーの古田が彼を試したのでしょう、内角に直球系の球を投げさせました。
あっという間にボールが飲み込まれたライトスタンド中段を、古田捕手が腕組みをしながら眺めていましたっけ。
松井選手がメジャーでも活躍出来るのは、もちろん素質も大いにあるでしょうが、それだけではない。素質のある人間がすごく努力して、やっとトップに立てる世界。彼が超一流選手でいられる理由、それは彼のハートの中にあります。
『努力できることが才能である』、父親に書いてもらったこの言葉を、彼はずっと部屋に貼って、そして、その言葉を見ながら、どんな時も、試合に負けたときも、バットを振っていたそうです。
『人間万事塞翁が馬』、昨年の骨折の時も、彼がピンチに陥った時はいつも、父親はこの言葉を彼に送るそうです。
彼は高校3年の春、2回戦の明徳義塾戦で5打席5敬遠、一度もバットを振ることなく甲子園を去りました。
「あれで私は有名になり、ドラフトでも指名してもらえたので、明徳のピッチャーには感謝している。」彼はそういいました。
不動心=平常心、なのでしょう。
どんなときでも、良い意味で楽観的に、今時分に出来るベストを淡々とつくす、自分もそんな人間でありたいと思います。
今日のプログはすごい!!っと思いました。(年下の私が言う事ではないでしょうが・)
何がすごいかは、そのまま明日の朝礼で使わせて頂きます。
ラスカルさん、頭良いって言うかすごいです。
流石!
SAIさんも感動の文章みたいなので頑張って読んでみました。
お褒めの言葉をいただきありがとうございます。
でも、酔ってません?
あくびさん
素質のある人は一握りだけど、でも日本の人口をを考えれば何百人、何千人いるんですよね。
素質があり、勝つ努力し続けられる人、何事も前向きに考えられる人が超一流になれる人なんだと思います。
自分に素質があっるのかどうか、多分ないんだと思うけど、ハートだけは持ち続けたいと思います。
KINOKOさん
「不動心」用意しておきます。
後は、、、司馬遼太郎の「坂の上の雲」「花神」かな。読まれました?
やすさん
自分は本がすごく好きなもので。。。
最近のベストセラーは、すごく易しく読みやすいですから。
私が読みたい(借りたい)のは「さおだけ屋はなぜ潰れないか」「人は見た目が9割」「ウェブ進化論」「下流社会」「美しい国へ」「法令順守が会社を滅ぼす「不動心」です。よろしくね。
3年前に大胆に所有物を一斉処分し、本は図書館で借りるか、買っても誰かにあげる、という身辺の所有物は最小限をモットーにしてます。所有欲がないから独身なのかも・・
僕って、読んだ本は手元に置いておいて、何年後かにふっと読みたくなっときにすぐに手に取れないと嫌なんですよね。
ご指定の本、連休前に用意しておきます。
私自身、感じるものがありました。(http://blog.goo.ne.jp/marujyog-1/e/22a4efbcefaa14eff88d3c01936db078)
北九州にいる不肖の息子にも、メールで紹介したいと思います。