放射能っていうと、すごく怖い感じがして、日本中が極度にナーバスになっています。
でも、具体的にどれくらい怖いのってのが、よく分からない、よく分からないから怖いと思ってしまうのではないでしょうか。
こういうときはやはりサイエンス、自分なりに調べてみました。
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厳しい状況が続いている福島第一原発ですが、私は「絶対致命的な事態にはならない」と、根拠もないのに楽観的に考えています。
工場勤務経験の長い友人の話ですが、工場で不測の事故のとっさの対応策の根拠になるものは、彼の言葉を借りれば「サイエンス」なのだそうです。
あってはいけない事態に遭遇した時、頭に浮かぶのは、その物質の沸点が何度だとか、水と化学反応するかとかそういう知識で、それに基づいて打つ手を決める、と。
原発の現場で作業に当たっている人たちは原発に関するサイエンスを十分に持った人たちです。
これをやれば自分たちはどうなるか、やらなければ原発がどうなるか、十分に理解して作業をしているはず。
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新宿の高層ホテルで地震に遭遇した作家の村上龍さんのNYタイムスへの寄稿文が、「ぜひ読んでみて」と高校の同級生から回ってきました。簡潔で、実に力強い、今はこういうメッセージが必要なんでしょう。
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「想定外」、このコトバを、この1週間で何度聞いたことか。
そして、自分自身も、何度使ったことか。
大地震前に、この1週間で起きた事を語っても、誰も信じなかったでしょう。そんなことの連続です。
業務上、地震を想定していなかったわけではない。
直下型の震度7は想定の範囲でした。
オフィスの中はめちゃくちゃになるけどビルはつぶれないので、軽症者は出ても死者はないだろう。
就業時間外で起きた場合は、ケー . . . 本文を読む
政府から、「今日、予想不測の大規模停電が起こる可能性あり」との発表、それを受けて、親会社から「仕事を切り上げて、早めの帰宅」の指示。
と、同時に、お客さまのデータベース・サーバーをお預けしてあるサイトも停電になるかもとの連絡。
ひぇ~、UPS(無停電電源装置)完備でも、想定外の大規模停電には役に立たないのか。
ユーザーにシステム停止のお知らせをして社員は帰宅、インフラ担当社員のみ残ってシステムのシ . . . 本文を読む
仙台に住んでいた友人の無事が確認できました♪
避難所で食料を入手して車で寝る、そんな生活をしているところを、同じ市内の電気が通じているところに住む友人に拾ってもらえたみたいです。
電気が通じていても、生活は大変みたいで、金があってもモノがないから役に立たない、車があってもガソリンがないから移動できない、そんな中で、食べ物を分け合ったり、食堂が無償で炊き出しをしてくれたりして、助け合って暮らしている . . . 本文を読む
M9.0!
大変な事が起きてしまいました。
被災された方には心よりお見舞いを、亡くなられた方には心よりのご冥福をお祈り申し上げます。
また、自衛隊、警察をはじめ救出活動を行っている方々、本当にご苦労様です。
福島第一原子力発電所事故やコスモ石油火災については、流言飛語の類を含め、いろいろな情報が錯綜しているようです。
今はまずインシデント管理、起きてしまった事に対し、当面の事態収拾に向けて関係 . . . 本文を読む
いやー、大変な一日でした。
生まれてこの方、思わず机の下にもぐった地震って初めて。
今日は午後4時以降、会議・打合せが3つ、夜は旧友と大久保で飲みの約束が入っていたのですが、打合せは全部中止、仕事は暇になりました。
家族とはなかなか連絡が取れないのに、なぜか飲みの約束をしていた旧友の携帯には電話が通じました。
当然飲みも中止かと思ったら「今日は会社が早仕舞いだったので、もう大久保に着いて飲んでい . . . 本文を読む