宿命のライバル対決、ではあります。
日本の前に立ちはだかったのは、韓国のエース・キム・ヨンギョン。まだいたのかって感じです。
ロンドン・オリンピックのMVP、この時韓国は日本との3位決定戦に敗れ4位。メダルの取れなかったチームからMVPが選出されるのは異例のこと、それだけ彼女が突出した存在であったということです。
こわいお姉さま感はあるものの、未だに圧倒的な存在感。要所で彼女の決定力が光りました。 . . . 本文を読む
陸上長距離の日本と世界の差って、5000mの日本記録を2倍したよりも10000mの世界記録の方が速い、それくらいの大差がある。そんな状況下、オリンピックの5000m予選に出場した日本の田中希実、廣中璃梨佳両選手の健闘は実に見事でした。
予選は1組、2組に分かれて行われ、決勝進出の条件は、各組上位5名+それ以外のタイムの上位者5名。オリンピックは勝敗優先、タイムは関係ないので、特に予選は、有力選手 . . . 本文を読む
いよいよ始まりましたね。
金メダルが期待されるソフトボールは、ちょっと危ない場面もありましたが2連勝。
女子サッカーは強豪カナダ相手に引き分け、敗色濃厚な後半、DFラインの裏へのボールに飛び出したエース岩淵がDFに競り勝ってゴール右隅へのファインゴールは見事。
WC優勝、ロンドン五輪銀メダル当時のなでしこに比べて、技術で劣っているとは思わないけど、泥臭さには欠けるかな。
なでしこの持ち味は体を . . . 本文を読む
1月9、10、11日の三連休は、大学ラグビーに高校の男女サッカー、男女バレーボールと、熱戦をENJOYさせていただきました。緊急事態宣言がもう少し早く発令となっていたらと思うと、開催はぎりぎりのタイミングでした。正月の駅伝もですが、困難な環境の中開催に踏み切ってくれた大会関係者に深謝です。
一番面白かったのは、春高バレーの女子かな。ノーシードから勝ち上がって優勝した就実の実力が一枚抜けていました . . . 本文を読む
いやー、駅伝って、何が起こるかわかんないですね。
戦前の予想を大きく覆す創価大学の大健闘が続きました。
昨年9位で初シード、今年の全日本駅伝は出走権すらなかった大学が、15年の青山学院の初優勝を彷彿とさせる快走、トラックの10000mではさほど実績のない選手が、名門校の実力者を退ける走りを見せる。
選手たち、強風にかなり苦しめられたみたいですね。三浦しをんさんの「風が強く吹いている」で、「速い選手 . . . 本文を読む
年1回の母校バレー部の東大との定期戦です。昨年は当校が3部、東大が4部だったのに、うまいことやられて敗戦、今年はともに4部、春のリーグ戦で直接対決もあるので、必ず雪辱せねばなりません。
昨年は、ライトとセンターを1枚にしても、必ずレフトに二枚ブロックをつける作戦で来られた。うちのレフトは175cm級、高さがないので決定率が落ちた。結局、春も秋のリーグ戦もこのパターンを取られると勝てず、春に . . . 本文を読む
予想通りというか、青山学院が堂々と逃げ切りましたね。
青学の不安材料は6、7区の箱根初出場の4年生、もし逆転があるとすれば、この2区間で東海大に追いつかれたときと思っていましたが、さすが4年生、ふたりとも良い走りをしました。
6区の山下りで東海大が区間新を出したにもかかわらず、2分のアドバンテージをもって8区へ襷リレー、この時点で青学、勝ったなと確信できました。
今年の青学、4年生の出場は4人、主 . . . 本文を読む
いやー、すごい駅伝でした。全部見るつもりはなかったのに、つい見てしまいました。
1区からハイペースで創価大学、国学院大学が1,2位。青山学院、東海大の優勝候補2校も好位置でタスキをつなぐ中、1区2年連続区間賞の東洋大の西山選手が下位に沈むまさかの展開。それだけ予想外のハイペースだったってことか。
2区も引き続きハイペース、その中で青学の1年生・岸本選手が他校のエース級の有力選手を振り切ってトップ . . . 本文を読む
残念、終わっちゃったって感じですかね。
南アフリカは強かった。4年前の雪辱、されちゃいましたね。
4年前はほとんど日本のことなんて研究してなかったんだろうけど、今回は確り対策してきてました。
日本も試合開始ワンプレー目でウイング松島へのキックパス、南アをかく乱する作戦が奏功、開始直後にスクラムを押され、ブラインドサイドのウイングに田村がタックルを外されて先制トライを奪われるも、それ以降はまずまず思 . . . 本文を読む
ワールドカップ最終戦、勝っても負けても4位の日本は、最終戦のカナダ戦に、ウイングスパイカーが久原、柳田、オポジットに清水、ミドルが李と山内という布陣で臨みました。はっきり言って二軍、今まであまり出場機会がなかった選手たちがコート上に並びます。
今回のワールドカップは16人登録でベンチ入りが14人、来年のオリンピックは12人ですから、少なくとも4人はオリンピックに行けないことになる。出場機会の少ない . . . 本文を読む