らんらん*Lunch Club*

新潟のおいしいランチのお店と
胸きゅんスイーツをご紹介♪

大地の芸術祭~越後まつだい里山食堂~(十日町)

2016-05-08 18:06:22 | ★十日町市のおすすめランチ

GWのある晴れた1日

我が家のGWのお休みはたったの2日間。

その内の1日は雨だったので 

思いつきの弾丸日帰りで選んだ場所は

主人が以前からず~~~~っと「行きたい」と言っていた

大地の芸術祭の絵本と木の実の美術館

ようやく念願かなって行ってきました。

 

・・・でもその話は後回しで

まずはランチの話題から

 

リサーチ不足で時間もなく

嵐の松潤と大野君が訪れて絶賛したという

「うぶすなの家」のランチも食べたかったのですが

絵本と木の実の美術館をメインに

動ける場所で選んだのがこちら

「農舞台」内にあるレストラン

越後まつだい里山食堂


イベント施設内の食堂って

あまり期待してはいけないイメージですが

と~っても良かったです

松代地区の農産物で作られるお料理のブッフェで

野菜、山菜、お米、お肉まで全部

なつかしい郷土料理だったり

斬新なアレンジだったり

どれもこれも本当においしかったです

このランチを食べに行くだけでも

行きたいくらいですが

・・・さすがにちょっと遠いですね

 

そうそう、この「農舞台」という施設

大地の芸術祭の拠点施設の1つで

建物自体も作品でもあるそうですが

外には

あれこれって水と土の芸術祭で

上堰潟公園にあったわらアートがあったり

周囲に広がる棚田にも

沢山の作品が点在しています。

 

でも、その中でも

 

施設内のトイレに入ってビックリ

入る時はそこはの入口だとわかるのですが

出口のドアが個室のドアとまったく同じになっていて

しかも出口の扉の鍵のマークが赤だったりするんですよ

 

手を洗って振り返ると

自分がどこで用を足したかもわからなくなって

まったく知らずに入ったので

自分がボケてしまったかと

真剣にショックを受けました・・・

 

焦って思わず手を洗っていた方に

「どこから入ったんでしたっけ」と

かなりうろたえながら聞いてしまいましたが

その方は初めてではなかったらしく

あらあら~、って感じで出口を探し当ててくださいました

いや~、焦った

子供だったら絶対泣いていたと思います。

 

 

で、美術館ですが

2005年に廃校になった小学校を舞台に

「ちからたろう」などの絵本作家である田島征三さんが

木の実や流木を使って

最後の在校生、ユカとケンタとユウキと

学校に棲むといわれているオバケの物語を

空間絵本にしたもの。

説明はほとんどないので

自分で感じたことが物語、ということなのでしょう。

入口の作品と中の作品がワイヤーと滑車でつながっていて

風や水などの自然の力が

作品を動かしたり

自転車をこぐと

子供たちが太鼓を演奏したりもして

結構楽しめました。

順路の最後にはカフェもあったのですが

ランチ前で時間もなかったので

泣く泣く諦めました。

 

その他にも

宿泊施設にもなるという

「夢の家」で

パンフレット画像のベッドにも寝てみたのですが

見た通りまるで棺桶で

とても寝た画像はお見せする気にはなれません・・・

その隣の家では

薬草で不老不死の薬を作っている作品で

かなり不気味でした。 

ここに泊まる人は

かなり勇気のある人だと思います

 

研究不足で駆け抜けたので

未だに大地の芸術祭の全貌がわかりませんが

3年に1度が大きな開催で

それが去年だったようです。

 

近くには良さげな温泉や

そそられるお蕎麦屋さんなどもあり

高速を使わずに行ったので

道中通った小千谷のあたりも

広大な農地とまっすぐ続く道が

まるで北海道のようで

とても良かったです。

 

またチャンスがあったら

他のエリアの展示も観てみたいと思わせる場所でした。

 

 



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