全盲の辻井さんが優勝=米ピアノコンクール、日本人初
2009年6月8日(月)13:30 時事通信社
【ニューヨーク7日時事】米テキサス州フォートワースで開かれた第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで7日、全盲の辻井伸行さん(20)が日本人として初めて優勝した。中国人ピアニストと並ぶ第1位だった。
1962年から原則4年に1度開催されてきた同コンクールで、日本人が決勝に残ったのは69年に準優勝した野島稔さんら以来40年ぶり。辻井さんの最終演奏曲はリストのハンガリー狂詩曲第2番だった。
辻井さんは東京都出身。生まれつき全盲だったが、幼少期に音楽を始め、7歳で全日本盲学生音楽コンクール(現ヘレン・ケラー記念音楽コンクール)ピアノ部門1位を獲得。その後も国内の交響楽団と共演するなど活動を続けている。
テレビのニュース番組でこの受賞シーンを見た。
彼がまだ小学生くらいの頃、テレビで見て知ってはいたけど、
こんなに立派になったんだと思ったらたまらなくうれしかった。
ピアノを演奏してる場面で涙が溢れて止まらなかった。
本当にかわいいと思う。
愛しいと思う。
全盲ということが信じられない。
神様が与えてくれた才能と彼自身の努力がこの優勝をつかんだ。
2009年6月8日(月)13:30 時事通信社
【ニューヨーク7日時事】米テキサス州フォートワースで開かれた第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで7日、全盲の辻井伸行さん(20)が日本人として初めて優勝した。中国人ピアニストと並ぶ第1位だった。
1962年から原則4年に1度開催されてきた同コンクールで、日本人が決勝に残ったのは69年に準優勝した野島稔さんら以来40年ぶり。辻井さんの最終演奏曲はリストのハンガリー狂詩曲第2番だった。
辻井さんは東京都出身。生まれつき全盲だったが、幼少期に音楽を始め、7歳で全日本盲学生音楽コンクール(現ヘレン・ケラー記念音楽コンクール)ピアノ部門1位を獲得。その後も国内の交響楽団と共演するなど活動を続けている。
テレビのニュース番組でこの受賞シーンを見た。
彼がまだ小学生くらいの頃、テレビで見て知ってはいたけど、
こんなに立派になったんだと思ったらたまらなくうれしかった。
ピアノを演奏してる場面で涙が溢れて止まらなかった。
本当にかわいいと思う。
愛しいと思う。
全盲ということが信じられない。
神様が与えてくれた才能と彼自身の努力がこの優勝をつかんだ。