~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.6より~
気=波動エネルギーは意識の切り替えの瞬間がお気に入りなのです。
人が瞑想をして意識を変え、
眠りに落ちようとする深い意識状態になった時が、
まさにゼロ意識状態です。
この時に人は宇宙とアクセスすることができ
宇宙のエネルギーと気をひとつにすることができるのです。
人がこの意識状態になった時、
ESPカードを透視すると、
カードが裏から透けて見えるというようなことが起こります。
しばらく前、私はある高等学校の右脳教育の指導をさせてもらった時、
瞑想と右脳記憶、およびESPの透視訓練を課題として、
毎週、授業の中に取り入れました。
そして、年に1回年末に「右脳オリンピック大会」を催し、
ESPカードの記憶を取っていったところ、
初年度では750名中2人が、
次年度は36名が、
そして3年目にはなんと、
52名が完全にESPカード25枚を正しく透視しました。
その時の生徒のひとりのレポートを次に紹介します。
ーESPカードでは、25点満点がでました。
自分でもビックリの結果でした。
ESPカードが一番よく見える時は、
眠たい時です。
ボーっとしながらESPカードを見ていると、
浮かんでくるという感じで分かります。
テンションが上がっている時はまったく見えません。
H3-1 I・N
ESPカードとを使って、
カードの種類が100%透視できるようになると、
それは右脳の感覚
「波動で情報をとってイメージに変えて見る能力」
が育ったことを意味します。
透視力を開くと、
それにともなっていろいろな能力が開けます。
たとえば、友達が亡くした財布がイメージで見えてきて、
財布がある場所が分かったり、
その日授業で習ったことを、
夜、瞑想イメージすると、
イメージで復習することができたりします。
テストの時、目を閉じ、
深呼吸をした後、
テストの問題の答えをイメージすると、
答えがイメージで見えてきます。
本を手に持って瞑想呼吸をして、
本の情報を取ろうとすると、
本の内容がイメージで見えてきます。
意識のゼロ化を覚えると、
そのような能力が開けるのです。