『波動を上げる生き方』 秋山眞人 西脇俊二著より
東洋医学である漢方だと、氣血水という3つの流れがよいというのが大事ですが、アーユルヴェーダでは3つのエネルギーであるドーシャ「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」のエネルギーがバランスよく流れるのがよいと言っています。
ちなみに漢方の源流は、おそらくアーユルヴェーダです。
ドイツの波動医学における波動治療についてお話しします。
細胞の核・・・体を構成している細胞それぞれに核があって、核の中には陽子と電子、中性子があって、ぐるぐる回っています。
これには周波数があって、周波数とは細胞が持っている特有の波動のことですが、何らかの理由によってその周波数が乱れたり、狂ってしまうことがあります。それが続くと病気になってしまうのです。
その乱れを波動測定器で測定して、ハーモナイズといって調整して元の波動に戻していくのが波動治療です。
周波数が乱れてしまう理由に、慢性の炎症などで起きることがあります。
見た目には何も変わらなくても、波動の周波数を修正していくというのが大事です。
この点が波動医学における波動の考えです。
人間は本来「生命エネルギー」や「波動」を調えていくのが大事