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楽謝 Mikiの覚え書き

サウンドヒーラー 楽謝 美紀です♪
世に出ている情報の中で、いいな!って 思った記事を書き留めています

肺気腫

2010-10-10 | 〈からだ〉からのメッセージ
肺気腫は、気管支の先のほうにあり末端気管支が拡張することによって

引き起こされます。

普通は、慢性的な気管支炎の後に起こり、

当人は非常な呼吸困難を感じます。

「気管支炎」の項を参照してください。

ただし次のことを頭に入れておきましょう。

つまり、この病気になったということは、

ただちに自分の面倒を見なさい

というサインである、ということです。

肺は、メタフィジックな見方によると、

「生命」を取り込む能力と直接関わっています。

したがって、肺気腫にかかっている人は、自分の自由な「空間」を取り戻して、

「生命」を取り込む必要がある


というメッセージを受け取っているのです。





気管支炎

2010-10-10 | 〈からだ〉からのメッセージ
肉体的なレベル

太い気管支は空気を肺のほうに送る役目を持っており、

細い気管支はもうちょっと微妙な役割を持っています。

細い気管支は、拡張したり、収縮したりすることによって、

空気を通したり、空気を通すのをやめて肺の一部を休ませたりします。

気管支炎とは、気管支の粘膜が炎症を起こした状態のことです。



感情的なレベル

気管支は家族とのきずなを表します。

したがって、気管支炎は、その人が家族の誰かとケンカをしたり、

言い争いをしたりして、

強い感情的反応を示した時に起こる可能性があります。

そんな時は、自分の境界やテリトリーが脅かされたと感じて、

強い怒りを感じているものです。

家族のあるメンバー、あるいは複数のメンバーとのきずなを

切りたいと思ったりもするのですが、

罪悪感ゆえにそうすることができません。

自分の気持ちを表現することもできずに、

すっかり固まってしまいます。

そして、やる気をなくし、無気力になるのです。

自分が望むものを手に入れることができず、

しかもそれを要求することもできません。

こういう人は、家族の中での自分の位置をしっかりと確保すべきでしょう。

そして家族の他のメンバーが、

何かをしてくれるまでじっと待つべきではありません。



精神的なレベル

もしあなたが気管支炎になっているとしたら、

私はあなたに次のアドバイスをしましょう。

つまり、あなたは、家族のあいだに起こることをあまり深刻にとらえすぎないで、

もっと多くの喜びとともに人生を生きたほうがいい
、ということです。

あなたは家族を理想化しすぎています。

いつも、みんなが同一意見で、すべてがうまくいく家族なんて、

実際には存在するものではありません。

家族の他のメンバーが全員あなたと同じ考え方をする必要などないのです。

家族のあいだに起こる争いによって落胆し、やる気を失う必要はありません。

家族の他のメンバーの欲求や考え方に影響されずに、

あなたは自分の好きなように生きればいいのです。

何かがあった場合でも、

固まってしまわずに、自由に動けばよいのです。

つまり、すぐに罪悪感にとらわれるのではなく、

あなたの場所、あなたのテリトリーの中で、自分を肯定し、

自由に振る舞っていいのです。

家族の他のメンバーもそれぞれのやり方で、

自分の好きなように生きればいいのです。



リズ・ブルボー著  
「自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ」 より




ひきつけ

2010-10-10 | 〈からだ〉からのメッセージ
肉体的なレベル

当人が意識を失い、一方でからだが不規則に、

不随意に激しく動いている状態のことを言います。

これは、特に幼い子どもによく見られる症状です。

ひきつけ状態にある人は、自分のからだに対して暴力を振るっている、

と言っていいでしょう。


感情的なレベル

ひきつけによって自分のからだに暴力を振るっている子は、また、

自分の感情や精神に対しても暴力を振るっていることになります。

つまり、そういう人は内面の揺れがまことに激しいのです。

そういう子は、一般的に、他者に対して激しい攻撃性をいだいているのですが、

それを表現することができずに抑圧するために、

その敵意が自分に向かってしまうのです。

とはいえ、その子は、今回の人生でその攻撃性を作り出したわけではありません。

すでに知られているように、

私たちはくり返し転生輪廻する存在です。

ですから、過去世における記憶が、

〈感情体〉や〈精神体〉に刻印されているのです。

幼い子どもがひきつけを起こす場合、

過去世で獲得された攻撃性が今世に持ち越されている、

と考えるのが妥当でしょう。



精神的なレベル

もしあなたが痙攣で苦しんでいるとしたら、

あながのからだからのメッセージは、

「あなたは、もうこれ以上、攻撃性を押さえ込むことができません。

私たちが人間である以上、

ある種の攻撃性を持つことが当然なのです」


というものです。

確かに、私たち全員が、自分の攻撃性を上手に方向づけて、

バランスを取る必要があるでしょう。

心理学の知見によると、攻撃性は、私たちの生きる意志、

生き延びる意志の一部をなしている、ということになります。

他の人たちの期待に応えたり、他の人たちを喜ばせたりするために、

あるいはもっと自分を愛してもらうために、

無理をしていつも優しい顔をする必要はないのです。

あなたは自分の限界を尊重しなければなりません。

そして、怒りや攻撃性をあまりにもたくさんため込みすぎないことが大切です。

なぜなら、そんなふうにすれば、結局のところ、

苦しむのはあなた自身だからです。

まず、あなた自身が自分を愛することが大切です。

そうすれば、他の人たちもあなたを愛してくれるでしょう。

もし、赤ちゃんや幼児がひきつけで苦しんでいるとしたら、

どうかこの箇所をその子に読んであげてください。

そして、どんな病気も、どんな不調も、

心から来ているのだと説明してあげてほしいのです。

もちろん、彼らは理屈でそのことが分かるわけではありません。

しかし、ハートのレベル、エネルギーのレベルでそれを感じ取り、

自分の中に統合することは可能です。

一般的に言って、大人より子どものほうが、

ハートのレベルでのプロセスは早く進行し、完了するものです。



リズ・ブルボー著  
「自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ」 より




肝臓のトラブル

2010-10-10 | 〈からだ〉からのメッセージ
肉体的なレベル

肝臓はからだの中でも 最も大きな臓器です。

人間のからだの中で、最も重要で、最も複雑な機能を持っていると言えるでしょう。

肝臓は、腸内に、胆汁をはじめとする分泌物を送り込み、消化を助けています。

また、ブドウ糖、タンパク質、脂質などの代謝にも関わっています。

血液の凝固作用を助け、またからだを解毒する役割も担っています。

これらの機能に乱れが見られる時は、肝臓にトラブルが生じていると言えるでしょう。

肝臓障害の結果として生じるのは次のような病気です。

すなわち、「膿瘍(のうよう)」、「胆石」、「肝硬変」、むかつき、

ウイルス性「肝炎」、「黄疸」、「腫瘍」などです。


感情的なレベル

「気をもむ」、「やきもちする」ことが肝臓のトラブルを作り出します。

身のまわりに起こっていることにうまく適応できず、不安になったり、

心配しすぎたりすると、肝臓のトラブルが生じてきます。

結果を恐れたり、また特に、何かが足りなくなるのではないかと不安になったりする人、

新たな状況にうまく対応できないために、

多くの怒りや不満を感じる人も肝臓のトラブルを起こしやすいでしょう。

肝臓のトラブルは、一方で、その人が落ち込んでいることも意味します。

ただし、当人はそれを意識していません。

というのも、それを抑圧しているからです。

メタフィジックな見方によれば、肝臓とは抑圧された怒りの貯蔵庫です。

肝臓のトラブルを持っている人は怒りを表現することができない人

であることが多いようです。

攻撃された場合、自分に力がないと感じ、やり返すことができないのです。

怒りをあらわにする人たち、コントロールを失ってしまう人たちに対して

違和感を感じます。

というのも、自分自身は、怒りを表さないためにものすごい努力をしているからです。

しかし、心の中では、悲しみや恨みを感じています。

あまりにも長いあいだ自分を押さえ込んでいると、

それが怒りとして爆発するのではなく、肝臓の発作として現われるのです。


精神的なレベル

肝臓の主要な役割は、からだのさまざまな機能を調整することです。

したがって、肝臓のトラブルが生じているということは、

あなたが、人生のさまざまな側面を調整できずにいる、ということを意味しています。

さまざまな出来事、さまざまな人たちに適応する代わりに、

あなたはそれらを批判し、変えようとし、

その結果、内なるエネルギーをブロックしてしまっているのです。

あなたは頭(エゴ)の声に耳を傾けすぎています。

あなたが怒ってばかりいるのは、

相手の立場に立つことができないからです。

いつも自分の方が正しいと思いたいのです。

だから、いつも相手から攻撃されていると感じるのです。

からだからあなたへのメッセージはこうです。

「あまりにも早く結論に飛びつこうとするのではなく、

まわりで起こっていることを、よく観察し、自分の中でしっかりと整理してください。

あなたはそんなに躍起にならなくても、

自分を守るためのあらゆる力とあらゆる手段を備えているのです。」



リズ・ブルボー著  
「自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ」 より