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不思議な世界旅行 写真館

旅行中に撮影した写真などをご紹介いたします。

シンガポール写真館 ヒンドゥー教の寺院とラクサ

2007年07月19日 | シンガポール


カトン地区のヒンドゥー教寺院、スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院 (Sri Senpaga Vinayagar Temple)。


ちょうどお祈りをしていた。



撮影地 シンガポール 
Singapore
(2006年4月)

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おまけ:ホーカーズ・フード





ラクサ。

カトン地区は中国とマレーの文化が融合した
プラナカン文化のこるところ。

プラナカンの麺料理ラクサのおいしい店もある。

このラクサはまろやかなココナッツの味、
やたらと辛すぎないサンバル、
滋味を感じるスープのバランスがとれた佳品であった。

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シンガポール 街路樹の花とプロウン・ミー

2006年07月24日 | シンガポール

これも同じ駅の近くで撮った街路樹の花。





撮影地 シンガポール 
Singapore
(2006年4月)


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おまけ:ホーカーズ・フード




同じ駅の近くで食べたプロウン・ミー (Prawn Mee)。


今回は日本で下調べをする時間もなかったので、
もっぱら、「地球の歩き方 シンガポール’06~’07)」で推薦していた
ホーカーズフードの店をまわってみたところ、
ガイドブックも侮れないもので、
どの店も実においしかった。

もっともシンガポールの場合、地元でもホーカーズフードのグルメガイドが
出版されていて、名店がそこに網羅されているのだから、
記者にとっては取材しやすそうな国ではある。


このプロウン・ミーも地球の歩き方で絶賛されていた店のもので、
黄色い麺は日本の麺と違ってコシがあまりない、ゴムゴムしい食感のもの。
安食堂っぽい店であるのにも関わらず、鮮度も良さそうなエビがたくさん入っているし、
赤い辛いタレにも良く合っていて、セットでエビ出汁が良く出ているスープまでついてくる。


上の飲み物はバーリー(barley)といって大麦をゆっくりと煮出して作る甘い飲み物。







■ 店の情報 ■

ジャラン・サルタン・プロウン・ミー Jalan Sultan Prawn Mee
住所 2 Jalan Ayer (MRT東西線カラン駅近く)


プロウン・ミー 5シンガポールドル (約375円)
バーリー 0.80シンガポールドル(約60円)



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シンガポール 街の公園の花

2006年07月17日 | シンガポール
郊外の駅の横にある公園に、いかにも熱帯らしい
派手な花が咲いていた。



撮影地 シンガポール 
Singapore
(2006年4月)



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シンガポールのクレイポットライス

2006年04月18日 | シンガポール
トルコ旅行から帰ってきて、ブログ再開の第一回目です。旅行記らしく時系列順にいってみましょう。

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イスタンブールまではバンコク経由シンガポール経由ドバイ経由イスタンブール行きという格安航空券を利用した。

シンガポールでは数時間の待ち時間があったので、
メトロでチャイナタウンまで行き、ホーカーズ(屋台村)で食事をすることにした。

が、、、シンガポールはさすがに暑い。頭がぼける。のどが渇く。

チャイナタウン・コンプレックスという市場の上にあるホーカーズにたどりついたが、
ここには100以上の屋台が並んでいる凄い屋台街だ。
実際のところ、私はお目当ての店を探し当てても、帰り道がまたわからなくなる、
ということをいままでに3回繰り返しているぐらいだ。

さすがに四回目以降は、周りの道をよく調べて記憶し、
わかるルートだけをつかって帰るという方針に変更したが。

まず、ジュース屋でサトウキビをガガガッと絞ってもらい、
サトウキビジュースを作ってもらった。日本円に換算して約110円。
レモンジュースを混ぜてあるので、特に青臭い感じはしなかった。

さて、クレイポットライス。 これは土鍋で鶏などの具をご飯といっしょにたいたもので、私の好む料理だ。

シンガポールではLian He Claypot Rice というクレイポットライスの専門店が各方面で高く評価されている。
シンガポール地元のB級グルメガイド「マカンストラ」でも
この店のクレイポットライスには最高点をつけている。
いやマカンストラなど持ち出さなくても、「地球の歩き方」にものっている店なのだけれども。

ちなみに、イスタンブールからの帰路はシンガポールに1泊し、
「地球の歩き方」で推奨していたホーカーズ数軒で食事をしてみたところ、
どの店も大変素晴らしい味であった。

で、今回のLian He Claypot Riceであるが、この屋台の近くまで来ると、
ホーカーズ共用の汚いテーブルの上に土鍋を並べている人が増えるので良い目印に、、、
人気がありすぎて、店の周囲の広大な範囲でこの店のクレイポットライスが食べられているため、
どうにも目印になりきれないほど。



やっと、店を探し当てる。忙しそうだ。もう、いくつもいくつも、わき上がる炎の上に土鍋を並べている。
店のお姉さんに、クレイポットライスが食べたいんだけど、
とおずおずと切り出すと、4ドルのか4ドルのか、と燃え上がる炎ぐらいの勢いで聞いてくる。

もちろんシンガポールドルでの話だ。
クレイポットライスの一番安いやつでいいねっ! と念を押しているのだ。

約300円。せっかく来たのだから、まん中ぐらいの値段のを食べようと思っていたのだけど、
勢いに負けていちばん安いのにする。
安いのにして良かった。値段の差は単純に分量の差でつけてあるのである。

いちばん小さい4ドルのでも、相当な分量で、
これでまん中のサイズなど頼んでいたら、とても食べきれないところだった。


この勢いのあるお姉さんは、私のことを不慣れな日本人とみてとったのか、
できあがったクレイポットライスの肉を小皿に取り分けると、
小皿の肉と土鍋のご飯の両方にソースと油を手早くかけ、しゃくしでまぜるまぜる、
その高速の手の動き、これを見るためだけでも金を払う価値がある。
たぶん、普通は客が自分で混ぜて食べるのだと思う。親切でやってくれたのだろう。

味の方もたいへん良かった。
あんな高温のコークスでガンガンたいたら肉が硬くなりそうな気もするのに、
そういうものではないようで、この肉は柔らかい。そしてうまい。

鶏肉の他に、食べるたびにいつもオレンジの味を連想してしまう中華ソーセージや、
シーチキンのうまみを凝縮したようなハムイ(これは魚を塩漬けにし、干して発酵させたものだ)も入っている。

時間もないし、店の人も忙しく動き回っているのに邪魔になっては行けないので、
「写真館」のタイトルに恥じる写真しか撮れていないのだけれども、
やはりここまで足をのばした甲斐があった。

なので、本格的に写真を紹介するのは次回以降ということで。
次回はドバイ空港からです。



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