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リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

14日里山記録7・帰宅

2011-03-14 05:48:39 | 日記
11日関東東北大地震。信州里山滞在を早め昨日帰った1週間ぶりの自宅である。今回の”最大規模の地震”を「実感」したのは恐れながら昨日高速道路上だった。災害の恐ろしさ被害状況から不謹慎な言い方かもしれないが、我が実態を正直に記録する。
もちろん
最低限の情報はラジオで得ていたし、自宅の情報もやっと繋がった携帯の交信でわかったいた。移動の高速道路網の確保が不明であえて里山から動かなかった。

実態、異常に感じたこと。
昨日13日日曜日、里山快晴の早朝、遊びに来て帰る若い連中を見送った後、掃除・整理整頓を済ませスキーをやる雰囲気ではなく帰宅を早めたのだ。

13日異常に感じたこと。
1)里山快晴、外気温プラス7度C(三日前はマイナス12度Cだった)
2)上信越、関越、圏央道の高速道路はガラガラ(日曜日の午後は常に渋滞なのでいつもは走らない)
3)高坂パーキングでガソリン補給の車が何十台も並んでいた(こんな光景をみるのは初めて)
  高いと言うイメージの高速GS(中東情勢の影響で自宅付近では140円を超え、里山付近では150円を超  えていた)で地震からの心理的補給だと思う。)----私は高速に乗る前に補給すみ----
4)ガラガラの高速道路(普段は日曜午後、渋滞の行楽帰りの1000円高速道路)での各車両が異常な走り  方をしていた。(ように見えた)
  具体的には地震予知からか50キロ制限、80キロ制限の表示バンが出ていたが、普段100~120キロの帰路の流れの道路を、それもガラガラ道路を、、、たぶんラジオを聞きながら走っている各車両、運転手の心理状態を如実に表す走り方が目立った。(制限速度を守る車、普段どうりに走る車、追い越車線上をこれ幸いとの走り屋もいた。でもそれぞれはいずれも不安な走り方であったように見えた)
5)高坂あたりで外気温17度Cとなっていた。(ただの春めいただけなのだろうが氷点下の世界に居たので異常に感じた、、、)

と言うことで
快晴のガラガラの高速道路上、走りながら感じたことである。また余震でいきなり道路が崩れるかもとの想定も頭の隅にあった。
いずれも、車中で、自宅に着く前に個人的に感じたことだ(私の心理状態も入っているのだろうが、、)おまけとして里山から記録的な最短時間で自宅に着いた。

自宅に戻り映像で見た壊滅的なところも出た地震実態。で現実に戻されたのが正直な気持ち・実感だ。

都内に戻り、自宅に戻って、電力制限等があるというが協力を当然だろう。
しかし気持ちは分かるがあまり煽るような報道は慎んでほしいとも感じた。

私は地震の時、快適に白馬のパウダースノを滑っていた。2時40~50分だった。リフト乗り場で止まったリフト、地震があったらしいので点検中という係りのおじさんの言葉で初めて知った。
そんなわけで私自身は「地震を感じなかった」。滑っている最中だったのだ。もちろんそんな大きな地震なんて想像もできまなった。

ということで、恐れながら不謹慎ながら正直なところを記録として述べた。
現実に戻ります。


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