リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

まだこんな魚屋がある。新宿御苑の脇に、、、。

2015-09-18 08:06:03 | 日記
早朝津波警報が出ている。昨日(9/17)の南米チリ地震の影響だ。昨今の自然災害に神経を使っている。いいことだ。
今朝はかみなりもなり雨模様、午後は回復するらしいが、、。今日は伊豆熱海に行く予定だったが止めた。
話題を変え、二日前の印象的なことを記録する。
 うなぎをさばく要領で「アナゴ」だと言う。頭にトントンとノミを入れ、デバ包丁でさっとさばいていく。

暫く見ていた。今じゃこんなことやっているの「ここだけだよ」と言う。そうだろう商売には辛いとこがあるだろうが、これがいいという客がいるらしい。美味いものを追求する輩は多少値段がはるのは止むを得ないと理解している。深みのある美味いものへの追及は何時の時代でもある。
で、当アナゴの行方は?アナゴ蒸して日干しにして軽く塩振って、日本酒で頂く。たまらない。らしい。
魚屋3代目のオヤジさん好きもの輩がいるのを知っている。

こんな魚屋何処に。新宿から四ツ谷に向かう裏通りの道すがら新宿御苑の脇、ここで魚屋三代目だと言う。

このご時世にはもう趣味の領域に近いかも知れないがイキな魚屋だ。暫く立話しして3代めの言葉の端端にそんな時代感覚が伺える。
でも後継ぎがないとほほ廃業になる。
このような細々とした商売はオヤジさん(またはおばさん)が頑張っている間だ。
時代と言えばそれまで隙間産業ではないが、世の中、探せばこのような店は結構ある。
頑張ってほしい。
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