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リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

私鉄郊外の宅地化

2016-01-27 19:41:47 | 日記
私鉄郊外の宅地化。場所は東京町田市と神奈川横浜市の境界で、昔からの農家が点在し小さいながらも其なりの田園風景が生きていたところである。ーーー私の家から1時間弱、私のウオーキングコースの一つである。ーーー
農家の、農地の回りはヒタヒタと新興住宅が迫っていたところである。
そのような”田園風景”の中のある大きな一軒の農家の門が閉ざされたのが昨年秋口ごろ。ーー趣のある門構えで母屋は樹木に囲まれ、母屋根の一部がやっと見える「邸宅・豪邸?」、多くの畑等は既に宅地化され、家の前の其なりの畑が農家の雰囲気を残している所だ。--かなり前、農業をやめ自宅用に作っているだけだ。と聞いたことがある。---
見晴らしのいいところには先祖からの立派な墓地がある。東京の一部だと思えない。


前置きが長くなった。数日前のウオーキングでその”豪邸”をも含め樹木が伐採され畑は重機が入り、











田園風景は消えつつある。このあと小住宅が隙間なく建つのだろう。最寄りの駅まではかなり遠い。バス通りに出るかは自家用車でとなる。
長く続けている我ウオーキング、そのコースは住宅の開発がいたる所で見られる。時世を感ずる。
”ほんとの大規模な郊外”と違って道路は旧来のままの生活道路だけ。最寄りの駅が混雑する。どこでも見られる私鉄沿線の宅地開発の現状だ。
この宅地開発で若い方々が行き交え活性化し、生き生きとした街どころになるよう願う。そんなところがウオーキングコースになってもいいかも、、、、。

田園地帯、田園風景はちょっと車で走り抜ければ(数時間走れば)接することはできる。田園風景の宅地化、悲観はしていない。、
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