SAILING ERA セーリングエラ03 各主人公について

2024-02-06 18:46:38 | セーリングエラ

■SAILING ERA セーリングエラ03 各主人公について

・アンドリュー

【環境】リスボンス港スタート。一般的には初心者向けと言われているキャラクター。初期仲間に学者タイプ1人とマッピング要員1人いるのである程度快適。そして欧州スタートなのでジェノバでブランカ、トルコ西でエミールとアナスタシア他簡単に仲間になる人材が付近に数多くいるのが利点。

【能力】アンドリューのステータスは、厳選無しにステータスがALL99に達する事もあるくらい成長力が高い。特性面は、1.航路図を10解放する事で得られる発見した港の貢献度が基本100上昇する効果、2.自身よりレベルが低い仲間のNEXT経験値が3割減、3.航行時に毎日得られる経験値が2倍。いずれも快適性において大きな効果があるのでやはり初心者向けキャラクターとなっている。

 

・アブドゥラー

【環境】マスカット港スタート。一般的には慣れた人向けと言われているキャラクター。その理由はストーリーで戦闘が多く、特に初期は船が小さいので苦労する上、仲間キャラクターが付近にほとんどいない事。初期仲間はナーセル1人。近くですぐに仲間にできるのもハイールくらい。タマタベでそれまでに発見した何かを報告して貢献度を得て、郊外への許可を得て、郊外でカナリアを仲間にする前提イベントをこなせば3人目の仲間になる。

【能力】アブドゥラーのステータスは、学問以外は結構高くなる。このキャラクターの最大の特徴は特性にある船収奪スキルである。他の主人公の場合、近接攻撃や甲板戦で相手の兵士を0にしても船を収奪することは出来ない(厳密には黒ひげを仲間にしたら中型船まで可能)が、アブドゥラーの場合、LV20で解放される特性があれば、大型船だろうとネームドシップだろうとどんな船でも収奪が可能になる。アブドゥラー編をクリアした後、他の主人公でアブドゥラーを仲間にした場合も当然その特性は有効になる。最大のバランスブレイカーとも言える。戦闘経験値アップの特性は5%程度。本人がこのゲーム2大言語のうちの1つアラブ語を所持していて、なおかつ余計な言語を持っていないのが大きい。キャラクター成長の方向性について自由度が高い。

 

・雲睦

【環境】漳州港スタート。一番初心者向けではないのかと思われるのがこのキャラクター。初期仲間には、比較的何でもできる沈と学者/商人タイプの陸の2人。東アジア付近を航行していればジャラワが勝手に仲間になり、長崎~堺で最強の一騎討ち要員天海が仲間になる。さらにストーリーの流れの中でアジイやナーセルが仲間になる。船長向きのキャラクターが接近戦好みなのは気になるが数はそこそこ揃う。

【能力】雲睦のステータスは知覚・魅力・学問はほうっておいても99に届き、テクニックもかなり高くなる。問題は体くらいで陸上探索の場合、雲睦のこのステータスが低い事を頭に置いておく必要がある。特性は、1.図書館での本を読む場合雲睦は全て要求値の-1で読める(学問系以外も)事、2.発見した交易品の種類5つにつき1%価格を高く売る事が出来る、そして3.発見物発見時の獲得経験値が2倍になる効果が地味に大きい。本人が中国語を習得しているのでスキル本を買えばすぐにステータスアップが見込める。

 

・静間

【環境】長崎港スタート。初期仲間が天海1人で、そのうちジャラワが仲間になる感じ。仲間的な意味では結構厳しい。交易、冒険両面で強い雲睦を仲間に加えられるかどうかで難易度が大きく変わる。先に雲睦をクリアして雲睦を仲間にできるようにしておきたい所である。という事で一番最初にプレイする主人公には向かない。他ですぐに付近で仲間になるのは沈くらいという…。初期に限れば結構慣れた人向きかもしれない。

【能力】静間のステータスは、スキル総合LVは全キャラクター中1位、体やテクニックは99に到達する事が容易で、学問、魅力などもまんべんなく高くなる。反面、特性面では特に使えるスキルが無く残念な所。静間には”神業”という説明文では自由に船室を改造できるというスキルがあるが、実際は船室拡張が不要なくらいで船室改造に必要な各種技術書は必要になってくるのでほとんど意味はない。造船から鍛錬値(経験値)を得るスキルも、アンドリューや雲睦の経験値アップ特性に比べるとほんの些細なものでしない。

・フィオナ

【環境】DLC導入で遊ぶことのできるキャラクター。ストックホルム港スタート、、、だが実質的にアムステルダム港スタート。初期仲間はマリーン(ストックホルム)とジョイス(アムステルダム)なので実質2人。さらにロンドンでローレンスをすぐに加える事が可能。あとはアンドリューと同じく欧州スタートなので仲間候補は豊富である。最初に借金を背負う事にはなるが、すぐに稼げる額ではあるしプレイ上のネックにはならない。ストーリーの難易度は若干高い。中盤で戦闘を何度もこなす事があるし、よくふいに襲われるので艦隊を充実させておく必要がある。

【能力】フィオナのステータスは、知覚と魅力が99確定、テクニックと学問もそれなりに高くなるが、体の数値は全主人公中雲睦とならんで最低クラス。なので探索で使う時は注意しよう。特性は優秀なものが多く、1.売却する特産品の種類に応じて利益が上がる、2.商人ギルド依頼を達成した時に鍛錬値(経験値)を得る、3.投資コストと発展効果増加(双方ともおよそ1.5倍)、商人ギルド艦隊の枠増加(7個に)。いずれも効果が高い。2.の依頼達成時の獲得経験値は高い物で32000とか、特殊任務では50000とか得られるので結構大きい。

 

プレイする順番とか

 このゲームは探索報酬というシステムとクリアした主人公が次以降始める主人公で仲間にできるという仕様がある。なので後々でプレイする主人公ほど難易度が下がることになります。どの主人公を最初に選んでもこれは難しい!というほどのゲーム難易度ではないので、好みで選んで問題ないと思います。序盤でじっくりやればどの主人公でも詰まる事はありません。仲間が少なくても問題無く、最低限測量室と展望には人を配置したいけど、足りなければ酒場でNPCを雇えばOK(金はかかるが)。アンドリューと雲睦は強力な経験値UPの特性を持っているので続いて全主人公プレイしていこうというならこの二人は早めがお薦めです。

 

 


最新の画像もっと見る