マセラティと電車と旅が好き!

山陰のド田舎でクルマとベルーガを愛しながら生きているある医者の日記

マセラティギブリを見に行った

2014-02-12 02:28:32 | 日記
12月初め、毎年の大学の同窓会があり、出席してきました。子供の受験とかで、ここ2年欠席してましたので、楽しくて久々に飲み明かしました。こんに飲んだの何年ぶりだろうか。終わったのが4時だったのですが、ヘベレケになった私を息子が迎えに来てくれました。ありがたや。

二日酔い状態だったので、翌日は息子の運転で、マセラティ高松まで、ギブリの展示発表会に行って来ました。
カッコはなかなかいい感じ。クアトロほど長大ではなく、スポーティーな印象。内装はクアトロと変わらない。サイドガラスがシングルだったり、革がフラウじゃなかったり、クアトロよりはコストダウンしているのか判るけど、世のEセグはこんなもんでしょう。400馬力越えで、この価格帯ならイタ車としてはむしろ頑張ったとも誉めてあげたい。ナビが進化(?)したのは大きい!パナソニック製だそうな。
意外に売れるかもね。今はパッケージ販売だけど、いつかはオーダーも多少聞いてくれるかな・・。ドイツ車に比べれば、バリエーションは多そうだし。

ただ、グラツリやクアトロに比べれば、特別感は減っているかなあ。次期グラツリなんかがどうなるかはわかんないけど、今までは最低価格が1500万円のメーカー、これからは900万円のメーカー。この差は小さくないかも。まあ、考えようによっては、ビトゥルボ時代に戻ったとも言えるけど、木箱に入れられてくる時代は終わったんだなあと・・。

さりとて、車としての質は、ヒンジやウェザーストリップ、シートレール付近のプラパーツを見た限り、非常に上がってました。ギブリQ4S、人生初の左ハンでもいいかも・・まあ妄想の域ですが。
ブルーのギブリ、見てみたい!

ちなみに、またあとで書きますが、カイエンのトラブルが2回あり、少し信頼性がぐらついているので、ホントに次回はポルシェやめようか・・とか思ったりしてます。


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1 コメント

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Unknown (真鍋清)
2014-05-04 22:10:26
欧州の貴族文化に育まれた野武士=マセラティ。
特権階級の妖気溢れるオーラムンムンの同ブランドは、ミニバンだの軽だの"Happiness consists in contentment."な商品ばかりが売れ、それどころか「電車やバスでリュックやトランクを抱えて出かける」人種が年々増加中のこの国にどのように溶け込んでいくのだろうか?
良くも悪くも目を離せなかろう。
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