マセラティと電車と旅が好き!

山陰のド田舎でクルマとベルーガを愛しながら生きているある医者の日記

急遽、古巣へ。

2012-11-15 00:07:11 | 日記
11月初めに連休があったのですが、忙しさのあまり、連休と気がついたのは 、連休直前の火曜日。結構、天気が良さそうだ・・との予報だったので、忙しさの間の一休み、どっか行こうか・・と思い立つも・・。
季節の良いこの最後の連休に宿など取れるワケなく・・。

で、木曜日の深夜、ネットを見ると、城崎温泉の宿(客室露天風呂付き!)が一部屋あがってる?夕方まで無かったのに!キャンセルがでたのかな?ラッキーとばかりに即決で予約、但馬牛づくしのプランで!

さて、こうなると車選び。天候いいのでカイエン却下、二人旅なのでグラツリ却下、城崎で駐車場あったかなあーと思いつつ、最悪、市営駐車場ならなんとかなるか・・と記憶をたぐりよせ、430spで十年前までいた古巣へ旅立ちました。
日本海側経由で行ったのですが、所々、高速道路が開通しており、実質三時間強で豊岡到着。開業まで豊岡ー島根を往き来した時代は高速なんて全く無かったので、五時間強くらいかかりましたからねえ。すごく近くなった感じでした。

豊岡名物、播磨焼を買い込み、元勤務先の近くで元同僚と近況を語り合い、またの再会を誓ってから城崎へ。夕方4時になろうかという時間帯だったので、温泉街に入ると・・人多っ!外湯巡りの人多っ!
道幅は依然として狭いけど全但バス通るしな。
お宿は一番奥。オープンの真っ赤なFは悪目立ち・・。「僕の持ってるおもちゃと一緒だ!」 ああ、息子もよく言ってたなあ、「僕の持ってるトミカにあの車あるよね!」って、懐かしい・・。それにしてもある意味、恥ずかしさ極まって、景色を横で撮ってた妻もカメラを下げざるを得ない状態になってました。お宿の方にはあらかじめ「車高の低い車で行きます」とは伝えてたのですが、「えっ、フェラーリですか・・」と宿の前でスタッフの方がパニックに・・。城崎にFやLで来る人だっているだろうになあ、ブログでも見たことあるし・・。なんやかやで結局、屋根付きの駐車場を空けていただいて止めさせていただきました。感謝感謝です♪
妻はお部屋から一歩も出ずくつろいでました。が、私は勤務していた時に巡れなかった外湯6つのうち4つを制覇し、10時すぎまで外にいました。寒くて、もう一回内湯に入ったのは言うまでもありません。
翌日、派手に見送られ(ある意味、山口と同じ感じで・・)、カニ市場へ。妻の実家にカニを贈り、和田山の知る人ぞ知るお肉屋さんへ。10年ぶりの再会を祝し?但馬牛を買い込みました(笑)
このまま帰るにしてはまだ早い時間だったので、そのまま大阪まで。息子とサプライズ対面だけして(まさにキョトン状態・・)、「サイナラー」。
優しい両親は播磨焼と生活費を少し置いて、帰路に就きましたとさ。

以降、寒さが増して、F達は車庫に繋がれ(バッテリーコンディショナーとも言う)、半コールドスリープ状態です・・。