栃木県民に必要な資質

人間の記憶は何かと関連づける事でより強固に定着するらしい。

初めて会った人を記憶する際、
服装、髪型、職業そのときとった行動、言動など、
さまざまな要素を合わせて覚えておくと
後で思い出し易いし記憶に定着し易いという事だね。

逆に印象に残らないというのはそこらへんが弱いんでしょう。

ところで、
我が県は印象に残らない県ナンバ－1らしいす。

で、
コンプレックスをもった県議がこんな事を言い出しました。

県名「とちぎ」に県議が提案県議会

ていうか、
栃木の印象が薄いのは県名のせいだと本気で思っているのか？
本気ならちょっと正気じゃないよ！

印象の強い県と弱い県の違いをちょっと考えてみようぜ！議員先生。

え～強い県はというと・・
大阪、名古屋・・あとどこがある？
普通はそうそう出てこないよ！大都市以外の県なんて。
それを自分一人仲間はずれにされたようにそわそわするのもどうかと思う。

そうは言っても印象の薄い県には間違いは無いので、
印象の強い県の事を考えてみると、

やはりアピールしてますよ、行政じゃなく県民が。
我が県が一番だ！って。

これが栃木の最大の弱点だよ。
これは何回でも言う！！
とにかく「栃木」という言葉が栃木県民から出てこないよ。
我が県民から出てくる言葉と言えば、

「出身は・・一応関東です」
みたいな消極的な言い方だし、
言ったかと思えば
「おらぁ、トチギだんべ～～」
とう自虐発言になってるし。


どんな村おこしをする前に
「ワタシの出身は栃木県です」
と普通に言うところから始めようよ。


ていうかワタシ自身、
「栃木在住のメイクアップアーチスト」
という事で、かなり覚えてもらったよ。