米坂線～豪雪地帯をゆく美しい車窓の列車～

一泊二日ですが列車の旅に出ております。しかも普通列車に乗りたくて。

ただ東京から全部普通列車で行くほど時間は無いので（本当はそうしたいのだけど）、米沢までは新幹線を使い、米沢駅発の米坂線から普通列車の旅としました。

米坂線は山形県の米沢駅と新潟県の坂町駅を結ぶ運行距離90kmの電車です。豪雪地帯を走るこの電車に乗ることが旅の目的の一つです。

米沢駅を出発。一面銀世界の田園風景です。我妻連峰も見えました。




今泉で4分程停車。山形鉄道と接続します。


羽前椿を過ぎ、手ノ子あたりから宇津峠に向けて標高を上げていきます。


雪の量も凄い。


川と交差しながら走ります。




手ノ子から伊佐領あたりが最も雪が凄かったです。


荒川沿いを進みます。




小国を過ぎて新潟県に入ると雪が減り、僅かながら春の訪れを感じます。




越後下関駅




坂町に到着です。




羽越本線に乗り換えです。


とても美しい景色を走る列車で、只見線とまではいかないにしても雪も凄かったです。日本の良き原風景が残っており、心が洗われました。

ローカル線ではありますが、今後も残り続けることを心から願います。

朝飯は米沢名物すきやき弁当


ブログランキングに参加してます。
↓↓↓ こちらのバナークリックしてね。

グルメ ブログランキングへ