頼々軒の出前一丁!

サラリーマン・イクメン・サックスプレーヤー頼々軒のおいしい食べ物ブログです。

花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)

2014年03月21日 | 
大館駅からは花輪線での旅となります。

花輪線は岩手県盛岡市にある好摩駅と秋田県大館市の大館駅を結ぶ鉄道路線で、路線距離は106km、駅数は27駅です。好摩駅から盛岡駅までは第三セクターのIGRいわて銀河鉄道の所管ですが、通しで運行されています。

大館駅を出発。


またまた雪の中を行きます。


エリカ様ファンの聖地。

未確認情報です。

主要駅では反対列車とのすれ違いのため10分弱停車します。買い食いでもできれば良いのですが、何も売っていません。


こんな風景。見ていたらウトウトと睡魔が襲ってきました。


湯瀬温泉の渓谷の美しさに一瞬気をとりなおしましたが。


こんな風景見ていたら、寝落ち。



しばし午睡の後、荒屋新町で目覚めました。


ここから安比高原へ向け標高を上げて行きます。



雪も深くなります。



松尾八幡平駅


残念ながら岩手山は見えずでした。


全線で3時間余りの旅となりました。花輪線は初めて乗りましたが、四季折々楽しめる路線ではないかと思いました。

これで今回の普通列車の旅は終了です。(盛岡からは時間の都合もあり、新幹線に乗りました)

たった一泊二日の旅でしたが、随分と長い旅をした気分です。その間、何も考えずに美しい車窓を眺めることができ、気分的な休息ができました。

リュックに一冊本を入れておきました。哲学者三木清の人生論ノートです。この本の「旅について」を読みかえしてみました。最近活字が頭に入ってこなかったのですが、すっと入ってきました。詳細は省きますが、示唆に富んだこの論文に人生と旅の本質を垣間見ました。

さて、新幹線乗る前に大事な用が。

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