国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

えとの人形づくり最盛期

2009年11月27日 | 地域・季節
人形づくりが盛んなさいたま市岩槻区で、来年のえと、とらの人形づくりが最盛期を迎えています。
岩槻区は、人形の生産が盛んで、毎年この時期は、よくとしのえとをかたどった木目込み人形づくりが最盛期を迎えています。
岩槻区宮町にある工房では、職人たちが、桐の木の粉を固めて作った胴体に専用の機械を使って切れ込みを入れたあと、金色に黒のとらの模様のはいった布地を押し込んで仕上げていきます。
このあとクリッとした小さな黒い目と6本のひげを差し込んで愛らしいとらの人形が完成します。
えとの木目込み人形は、新年の贈り物として人気があるほか、最近は、自分で人形を作る人も増えているということです。
工房を経営する森田和雄さんは、「皆さんに喜んでもらえるように心をこめて人形をつくっています」と話していました。
完成した人形は、これから年末にかけて、全国の小売店などに出荷されます。
(参考資料 NHKニュース)