国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

秩父でりんごの品評会

2009年11月11日 | 地域・季節
埼玉県秩父市でこの秋、地元で収穫されたりんごの品評会が開かれました。
品評会はりんご農家の生産技術を高めようと秩父地方の生産者で作る団体が開きました。
秩父市の会場には収穫されたばかりの真っ赤に色づいたりんごが並べられました。
審査員を務めた埼玉県やJAの職員たちはりんごの糖度を測ったり実際に口に含んだりして味や食感を確かめていました。
ことしはりんごの実が大きく育つ9月から10月にかけて天候に恵まれたことからりんごの大きさも味も十分だということです。
出品した農家の1人は「手間ひまをかけて育てたのでおいしいりんごが出来ました」と話していました。
審査の結果、秩父市の隣の皆野町の農家に埼玉県知事賞が贈られることになりました。
(参考資料 NHKニュース)

日光に燃料電池車の施設

2009年11月11日 | 地域・季節
ガソリンの代わりに水素で動く燃料電池自動車に燃料の水素を補給する「水素ステーション」が大都市圏以外では初めて栃木県日光市に設置され、10日、開所式が開かれました。
水素と酸素の化学反応で発電し、電動のモーターで走行する燃料電池自動車は、走行時に二酸化炭素を出さないことから、電気自動車と並んで究極のエコカーとして期待されています。
貴重な自然が数多く残され、毎年大勢の観光客がマイカーで訪れる日光市では、環境問題への関心を高めてもらおうと、去年から市の公用車に燃料電池自動車を導入しています。
今回設置された「水素ステーション」は、燃料電池自動車に燃料となる水素を供給させるもので、日光市が国が進めている事業に公募して、設置が決まりました。
10日は、完成したばかりの「水素ステーション」で開所式が行われ、燃料電池自動車に水素を充てんしたあと、長距離の走行ができることをアピールしようと、福岡県に向けて出発しました。
水素ステーションはこれまでに東京や大阪、名古屋など大都市圏のあわせて12か所に開設されていますが、地方都市に設置されるのは今回が初めてだということです。日光市産業部の井ノ上俊宏参事は「燃料電池自動車の果たす役割や意味を全国の人に知ってもらい、ゆくゆくは有害なものを一切出さない車で市内を回ってもらえるよう施設を活用していきたい」と話しています。
(参考資料 NHKニュース)