国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

小澤征爾氏指揮の演奏聴く

2009年11月26日 | 地域・季節
世界的な指揮者、小澤征爾さんが指揮を務める水戸室内管弦楽団の公開リハーサルが行われ、茨城県水戸市の高校生などがプロの演奏に聴き入りました。
公開リハーサルは、25日夜から開かれる水戸室内管弦楽団の定期演奏会の最後の通し練習として行われ、事前に応募があった市内の高校生や大学生およそ400人が招かれました。
会場では、世界的な指揮者で、水戸室内管弦楽団の音楽顧問を務める小澤征爾さんの指揮で、モーツァルトやハイドンの交響曲など3曲が披露されました。
会場では学生たちが真剣な表情で演奏に聴き入り、曲が終わるごとに大きな拍手がわき起こりました。演奏を聴いた大学生は「大学のみんなで聴きに来ました。体全体を使って指揮をする小澤さんの一流の演奏が聴けて感動しました」と話していました。
水戸室内管弦楽団の定期演奏会は25日から27日までの3日間、水戸芸術館のコンサートホールで午後6時半からおこなわれます。
(参考資料 NHKニュース)

日光の神社で「子供強飯式」

2009年11月26日 | 地域・季節
山伏に扮した小学生がゆでた里芋を大人に無理やり食べさせて五穀豊じょうを祈る伝統行事、「子供強飯式」が栃木県日光市の神社で行われました。
子供強飯式は日光市の生岡神社に1000年ほど前から伝わるとされるもので、この地方が凶作に見舞われた際に神様が里芋を持って現れ住民を救ったという故事から毎年行われています。
神社の本殿では、ひげを生やした山伏などに扮した地元の小学生2人が、山盛りのご飯を前にした大人2人に向かって、「1粒たりとも残してはならん」と大きな声で責め立てました。
そして子どもたちから指示を受けた介添え人が、山盛りになったゆでた里芋を、大人の口の中に無理やり押し込みました。
このあと、神職たちが竹の棒で作った馬にまたがって本殿の中を駆け回り、五穀豊じょうや無病息災を祈りました。
境内には大勢の人たちが訪れ、ユーモラスな伝統行事を楽しそうに見物していました。
(参考資料 NHKニュース)