江戸時代の「安政の大獄」で処罰された水戸藩の藩士たちを供養しようと当時の江戸幕府の大老、井伊直弼の子孫が茨城県水戸市を訪れました。
墓参りをしたのは江戸幕府の大老を務めた井伊家の18代当主の井伊直岳さんや彦根市の獅山向洋市長です。
一行は水戸市にある江戸時代の安政の大獄で処罰された水戸藩家老、安島帯刀や藩士の鵜飼吉左衛門・幸吉親子の墓を訪れ墓前にさかきを供えました。
ことしは幕府の大老、井伊直弼が開国に反対した吉田松陰らを処罰した「安政の大獄」から150年にあたり、井伊さんはゆかりの山口県や福井県を訪れているということです。
墓参りを終えた井伊さんは「当時、水戸藩と井伊家の立場は違いましたが国の将来を考えていた気持ちは一緒で、尽力された方々に哀悼の気持ちをこめて墓参りをしました」と話していました。
(参考資料 NHKニュース)
墓参りをしたのは江戸幕府の大老を務めた井伊家の18代当主の井伊直岳さんや彦根市の獅山向洋市長です。
一行は水戸市にある江戸時代の安政の大獄で処罰された水戸藩家老、安島帯刀や藩士の鵜飼吉左衛門・幸吉親子の墓を訪れ墓前にさかきを供えました。
ことしは幕府の大老、井伊直弼が開国に反対した吉田松陰らを処罰した「安政の大獄」から150年にあたり、井伊さんはゆかりの山口県や福井県を訪れているということです。
墓参りを終えた井伊さんは「当時、水戸藩と井伊家の立場は違いましたが国の将来を考えていた気持ちは一緒で、尽力された方々に哀悼の気持ちをこめて墓参りをしました」と話していました。
(参考資料 NHKニュース)