国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

中学生が名物の川下りを体験

2009年11月02日 | 地域・季節
埼玉県長瀞町の中学生たちが、地元について学ぼうと、観光名物の荒川の「川下り」を体験しました。
長瀞町を流れる荒川沿いには「岩畳」と呼ばれる畳を敷き詰めたような岩場が600メートルにわたって広がり、川船から景色を楽しむ川下りは、シーズン中およそ20万人の利用客でにぎわう観光名物として知られています。
地元の長瀞中学校は、毎年、川下りの体験授業を行っていて、10月30日、3年生およそ70人が、河原に集まりました。
生徒たちは、長さ10メートルほどの木製の川船に乗り込み、船頭のさおさばきで、およそ6キロの区間を下り、水しぶきが舞う急流にさしかかるたびに大きな歓声をあげていました。
また、流れの穏やかな場所では、船頭から川の景観の変化や岩についての説明を受け興味深そうに眺めていました。
初めて川下りを体験したという女子生徒は、「貴重な体験ができました。川から見る地元の景色がきれいで驚きました」と話していました。
(参考資料 NHKニュース)