「不可視の両刃」放射線に挑む~英国大学院博士課程留学~

英国に留学して放射線研究に取り組む日本人医師ブログ

英国の路駐事情

2018-11-13 | 留学全般に関して
はっきり言って、英国は路駐が多いです。
というか、基本的に公道を駐車場だと考えています。法律的にも、駐車禁止エリア以外の路駐はOKとなっています。とはいえ、私のような観光客目線でよく写真を撮っている者にとっては「あの車邪魔だな~」と感じることが少なくないですし、おそらく実際に日本から観光でいらっしゃった方々も「英国は路駐が多いな」と感じることがあるのではないでしょうか。
上の写真のように、住宅街になると道の両脇は路上駐車中の車で一杯になります。



それでは、どういう場所が駐車禁止なのかと疑問に思われるかもしれませんが、簡単に申し上げると黄色二重線の場所は禁止と考えればいいみたいです。私は英国では車に乗りませんし、交通ルールも詳しくは判りませんが、黄色二重線の場所(幹線道路、交差点付近、重要施設の周囲など)に停めている車はまずありません。



実際、大学などの周りでは、車を利用する方々のために公道に面して駐車スペースが最初から上の写真のように用意されています。もはや駐車場兼道路という感じですね。一時的に大学施設に立ち寄る方々や、その施設に勤務している方々などによって利用されていますね。

私も英国に留学してから2年以上が経ち、すでに路駐を当然だと思うようになりました。車庫証明などがきっちりしている日本と比較すると、英国は本当に適当に車を停めまくっているような気もしますが、そういった文化の違いにも慣れてきました。
もし、日本から英国にいらっしゃってレンタカーなどで観光される方々は、どうかお気をつけ下さい。最初は戸惑うかもしれませんから。


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