Seoul女子旅 2011 12 ⑦

今日の一枚・・・チャンスポッサムのポッサム定食

はいはい、2011年　12月のソウル女子旅もいよいよ最終でございます。
お付き合い、ありがとうございました。

では、仁寺洞から戻り、地下鉄を降りお店へ向かいます。
以前、あるサイトでこのお店を見つけ「行きたいなぁ～」と思っていたチャンスポッサム。

明洞辺りに泊まっていると、ここまで来るのは「ちょっとなぁ～」と思っていたんですけど、今回調べたらアカシアホテルから歩いてすぐなので、思い切って行ってみる事にしました。

しかし、お店を外から見ると、どうにもこうにも入りにくい感じ
でも、お昼をちょっと過ぎていたのでそんなに混んでないよなぁ～と思いつつ「エイ」と気合で入ってみる。

中に入ると4つのテーブルがあって入り口近くの席に2人連れの男性がっ、ひょえ～、お客さんいたのねぇ～。

お店の人、誰も出てこないのでこっちから声をかけ、たとだとしいハングルで注文しました。
ほんとたどたどしくって、お恥ずかしい。
まるで3才児並の言葉、いや、それ以下かもしれん。

もう～、汗出るし～
いや～、緊張したわ～

サイトやブログで見てると、牡蠣が乗ってる場合が多いのに、私のは乗ってないよ～、な・な・なんで～
どこを探しても牡蠣さんを見つけられず。
でもさ、聞く事も出来ないしさ、撃沈

でもね、お味はメッチャ美味しい。
鬼うまでございま～す。

しばらくすると、お店のおばあちゃんが何故か話せない私の前に座ってあれこれ言うのよ～。
まっ、「ゆっくり食べろ」とかそんな事なんだけど、こういう事って最近誰からも言われないからジーンときます。
涙が出そうです

人間って国を背負うと何だかややこしい事になっちゃうけど、一人の人間として接するとこんなに優しくなれるんだよね。
中国へ行った時も感じたけど、ひとりひとりはとっても優しいし、温かいの。

国同士もこうやって付き合えればいいのにって、ほんと心からそう思います。



食事を終えてホテルに戻り、ベストウエスタン・プレミア国都前でバスに乗り仁川空港へ。
ひとりでお茶をして帰路へ着きました。

短かったけど、充実した食生活でした



今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。