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ひかり電話用ルータの構成変更

2006-07-03 00:13:42 | ひかり電話
ひかり電話のルータは、VoIPパケットを優先制御するとのこと。
rt-200neのLAN側にデータ用のルータを接続し、PPPoEブリッジ機能でPPPoE接続を行うのが良いとの事で構成変更を行う。
rt-200neのファームアップや無線LAN対応Sip電話機接続のためLAN側にIPを付けバファローのWER-AG54でルータ接続する。
Wan側をrt-200neのLan側へ、Lan側をローカルネットワークに接続した。
rt-200neのデフォルトルート設定が判らないため、ローカルネットワークセグメントを静的ルート設定でLAN側にWER-AG54経由で経路を設定した。
バッファロのWERルータは、WAN側とLAN側でNAPTが働き、rt-200neからデータ用ルータへ向けた接続が出来ない。
データ回線用ルータのLAN側ポートをDMZ機能でWAN側からアクセス出来るように設定した。
静的ルート設定でntp用のIPアドレスを設定し、rt-2000neからntpサーバへのpingを確認。ファームウェア更新のサーバアドレスが判らず設定を保留する。
 X-LiteのSip電話を確認する。(X-Lite3.0とrt-200neは、X-Liteから発信して呼び出し中に、相手が出る前に、呼び出しを中止すると、呼び出した相手のベルが止まらず鳴りっぱなしになる。その他は、問題なく動作する) 発信は問題なく出来たが、着信が出来なかった。多分WER-AG54のNAPTでアドレス変換されることが原因と思われる。
WER-AG54は、アドレス変換機能の停止ができない。BHR-などの有線LAN用ブロードバンド・ルータでないとアドレス変換の停止が出来ないようだ。
Sipの呼制御が出来てもudpの音声パケットがNAPTでうまくいかないことも予想される。安価な「普通のルータ」が必要と思われる。
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