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Prius PHV 家庭用壁付型EV・PHV充電器

2012-07-20 11:12:40 | 
Prius PHV用 家庭用壁付型EV・PHV充電器を設置した。

カタログでは、この本体を取り付ければ使えるような雰囲気だ。

新築時以外この充電器を直接壁に取り付けることが出来ない。このユニットのベース部に充電用ケーブルを巻き取る構造になっているため、配電盤からの電源ケーブルを直接側面から取り入れられない。
カタログ例では、壁から直接電源が本体内に配線できることが前提になっている。
充電器ベース部と壁の部分にスペースを作る「配線スペーサ」が用意されている。それぞれの寸法は、
EV・PHV充電器(家庭用壁付型) EVH1の寸法

EV・PHV充電器家庭用壁付型オプション
配線スペーサ EVH1X-Mの寸法

既存の建物に充電器を取り付けるためには、「配線スペーサ」が必須であるが、オプション設定で別売りである!価格にも驚く!¥12K-。
充電器は、200V電源をそのまま「充電コネクタ」へ中継することと、漏電チェック、充電中/充電完了表示機能を持つだけである。EV車(トヨタ以外でも可)であればMODE2タイプ(通常充電)に対応しているが、びっくりする価格だ!(単相3線引き込み済み、専用漏電ブレーカ、配電盤アースあり、配電盤からの10m以内、充電器から車への充電コネクタまで5m標準の工事費込みだが)¥150K-。
見積書の欄に消費税欄があり消費税を計算して合計を出す外税になっている。車本体も消費税を表記しているが内税になっている。注文時は、よくよく注意して見積もり確認し、明細が内税か外税かを確認し、見積もり合計額を確認した方が良い。
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Prius PHV

2012-07-15 22:04:09 | 
7月15日 Prius PHV 納車
ディーラで新・旧並べて

充電中


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サービス情報サイト-フレッツ速度測定サイトのMTU

2012-07-02 18:30:00 | NVR500
NVR-500のRouter Advertisement設定「ipv6 interface rtadv send」を設定するとMTU値も広告する。PR-S300SEのRAで設定したとき「mtu=auto」「mtu=1454」「mtu=off」のいずれの設定をしてもmtu値1500が広告されていた。何故なのかは判っていない。
PR-S300SEのDHCPv6-PD機能で設定した場合は、「mtu=auto」でmtu値が1280で広告されている。
コマンド仕様では、autoの場合インターフェースのmtuが採用される。NVR-500のipv6インターフェースmtuは、「ipv6 interface mtu」で初期値1500となっているので1280に何故なるのか?
現在設定されているIPv6のmtu値を確認するコマンドも判らない。
各インターフェース(PlalaのIPv6PPPoE接続-1454、サービス情報サイトIPv6IPoE-1280?)で得られる最小のmtuに設定されるのか?
サービス情報サイトのIPv6 mtu値が1280である理由は、以下の事実からの推定である
「ipv6 interface rtadv send」で「mtu=1454」と「mtu=1280」に設定してサービス情報サイトのフレッツ速度計測(IPv6)サイトを確認してみた。
mtu=1454の場合

計測ができない


mtu=1280の場合

計測ができる

この結果サービス情報サイトのフレッツ速度計測には、mtu値が1280である必要があると推定した。
pingでデータ長を指定してフラグメントしない設定でmtu値を確認する手段が知られている。IPv6では、フラグメントしないのが標準なのでmtu値を超えると応答しないことで確認が出来ると思う。
IPv6では、ヘッダー40バイトとICMPヘッダー8バイトなので「ping -6 -l 1232 target.address」で応答があると推定して「ping -6 -l 1232 flets-east.jp」としてみるが応答しない。
データ長を色々変化させた結果、下記のような結果となった。

mtu=560(=512+40+8)?
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NVR-500のかんたん設定とリカーシブDNS

2012-07-02 11:07:02 | NVR500
PR-S300SEとNVR-500でIPv4 PPPoEとIPv6PPPoEとフレッツ情報サイトへの同時接続するための設定時にIPv6サイトの名前解決が出来ないトラブルが発生した。NVR-500のDNS設定(config)を確認してみた(緑は宅内のネットワーク機器をgacyapinドメインでアクセスするための追加設定で、青はNVR-500「かんたん設定」の項目、黒はフレッツ情報サイト用追加設定)。
#----------------------------
#
# DNS configuration
#
dns service fallback on
dns server pp 1

dns server select 100002 fe80::225:dcff:fe23:1234%2 any flets-east.jp
dns server select 100003 fe80::225:dcff:fe23:1234%2 any iptvf.jp
dns server select 100010 2400:7800:0:3001::1:1 2400:7800:0:3001::2:1 any .
#------
dns server select 500001 pp 1 any . restrict pp 1
dns server select 500002 pp 2 any . restrict pp 2

#------
dns domain gacyapin
dns private address spoof on
ip host gs116e.gacyapin 192.168.11.249
ip host mx850.gacyapin 192.168.11.10
ip host nvr500.gacyapin 192.168.11.250
ip host nvr500-lan2.gacyapin 192.168.1.2
ip host prs300se.gacyapin 192.168.1.1
ip host sx2000u2.gacyapin 192.168.11.11
ip host wlan2.gacyapin 192.168.11.12
ip host wlan3.gacyapin 192.168.11.13
dns private name nvr500.gacyapin

#----------------------------
「かんたん設定」でIPv4PPPoE接続設定(pp 1)、IPv6PPPoE接続設定(PP 2)の順で設定すると上記のようにIPv4PPPoE接続先のdnsが優先して利用される設定になる(青文字部)。PlalaのIPv4サイトdnsサーバでIPv6フィルタが施された結果IPv6アドレスの解決が出来ない

「かんたん設定」が設定した「dns server select 500002 pp 2 any . restrict pp 2」の「500002」をPP01で定義したIPv4接続の「500001」より若い番号に修正するか、IPv6PPPoE接続設定を先に実施してからIPv4PPPoE接続設定を行えば良いはずである。
PR-S300SEのRAでIPv6接続定義していた時はdns selectの優先順位を代えるだけでうまく機能していたが、DHCPv6-PDでIPv6接続を定義したら動作しなくなった。原因や理由が判らないが、「dns select」でPPエントリーを使わずPP02で得たdns情報を直接使うと機能する(赤文字部)。
とりあえず、「dns server select 100010 2400:7800:0:3001::1:1 2400:7800:0:3001::2:1 any .」で対応することとした。

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