Yasuの趣味日記

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amazon Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G

2017-10-13 15:59:18 | 

 少し前までは、本屋さんでミステリー物をよく買って読んでいましたが家が本だらけになる…。
そして、店がどんどんつぶれていく…。
 そこで、図書館が思いつきましたが豊橋は大きい図書館が一か所しかなく他は小さなところばかり…。
しかも、家から遠い…。やはり、東京とは違います…。蔵書も少ないんです。

 そこで、amazon Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G を買いました。
広告は鬱陶しいのでキャンペーン情報なしモデル。

まずは、青空文庫から。
子供の頃に読んだ江戸川乱歩から読んでみたいと思う。

ラジコンバッテリーについて

2016-08-14 00:27:21 | ラジコン
 今回は、バッテリーについて書きます。
 以前の主流のバッテリーはニッカドとニッケル水素でした。
今から新規に買うバッテリーではないかと思いますが一応説明します。

ニッカド(Ni-Cd)7.2V
ニッケル水素(Ni-HM)7.2V
リチウムフェライト(Li-Fe) 6.6V
リチウムポリマー(Li-Po) 7.4V

 ニッカド(Ni-Cd)7.2V は、初心者向けで値段も安く取り扱いもそんなに難しくありません。
使い切ってから充電するすることが必要です。使い切らず、充電を繰り返してしまうと、性能が落ちてしまい、使えなくなってしまいます。

 ニッケル水素(Ni-HM)7.2V は、中級者向けです。
使い切ってから充電するすることが必要です。自然放電が大きいので、長時間放置しておくと充電もできず、使えなくなってしまいます。そのため、保存する場合は少し充電しておき、定期的に使うようにしないといけません。

 リチウムフェライト(Li-Fe) 6.6V は、初心者向けですが少し価格が高い(かなり安くなってっきました。)ですが、軽量で扱いやすいバッテリーです。
自然放電がほとんどなく、携帯電話やスマホのように何度でも、連続して充電することができます。ただし容量0に%てしまったり、過放電、過充電すると、使えなくなってしまいますので注意が必要です。ある程度走ったら、充電するように心掛け、長期保存する時は、容量50%程で保管してください。丈夫で、扱いやすいです。専用の充電器が必要です。バランス充電がおすすめです。

 リチウムポリマーバッテリー(Li-Po) 7.4V は、上級者向けで取り扱いが難しく、充電方法を間違えると発火したり、放置していると膨張して使えなくなります。
容量50%程で保管しないといけません。
 取り扱いが難しいですが、どのバッテリーよりもラインナップが豊富で、軽量、大容量、ハイパワーです。専用の充電器が必要で、バランス充電がおすすめです。

 私のお勧めはリチウムフェライト(Li-Fe)バッテリーです。
電圧は低いですが1000回以上繰り返し使うことができ、なおかつ性能低下が少なく、自己放電も少ないので長期保存に耐えられるなど、たまに遊ぶような使い方でも気兼ねなく使える利点もあります。
 また、充電直後の放電特性を容量が切れる直前までひたすら保ちます。美味しい状態が充電直後から容量切れ直前まで続きます。
 リチウムポリマーバッテリー(Li-Po) 7.4Vのように瞬間的なパンチは少なく、安定したフィーリングです。
そして、なんと言ってもタミヤが販売していますのでどこでも手に入りバランス充電ができる専用充電器もあります。





 初心者、これを買っておけば間違いないです。

モーター&スパーギヤを何ターンにするか?

2016-08-13 19:17:16 | ラジコン
 前回、モーター選びはスペックが大事と書きました。
この中でKV値も大事ですが推奨ギヤ比が一番大事です。
これで、推奨ギヤ比のモーターを選べば大丈夫かと思うとそうでもありません。
 推奨ギヤ比で走行して、走り方、走る場所、走る季節、モーター温度などで最適なモータとギヤ比を選ぶと言うのが正しいモーターの選び方です。
 つまり、走ってみないと判らないと言う事です。

 他の人の意見で「これは良い、これは駄目。」等の乾燥などが色々書かれていますが参考にしかなりません。
推奨ギヤを参考に色々なモーター、ギヤ比で試してみるのがモーター選びの鉄則だと思います。

先日、モータについてで説明したLRPモーターで説明します。

「LRP ベクター X12 OCTA 8.5T」です。
今回、バッテリーはタミヤLi-Feバッテリー 6.6V を使用前提で説明します。
 推奨ギヤ比は 7.2/7.4V、6.0V のバッテリー時の物が書かれています。
TC(テクニカル)6.0V 6.2:1 を参考に選びます。

 タミヤの TB04 組立説明図では一番近いギヤ比は 27T 6.11:1 ですが タミヤ Li-Feバッテリー 6.6V 使用時と言うことで 0.6V 差があります。そこで、26T を選びますが一つ捻って「ギヤ比の設定は加速重視設定(歯数の少ないピニオンギヤで加速重視(ギヤ比:大)から)」と言う定番を思い出し 25T を使うことにします。
 これで、走行してラップタイムや走行出来る周回数、モーター温度などのデータを取りながら、徐々に最高速重視ピニオンギヤに変えて、ラップタイムが安定して速く走れるベストのギヤ比を見つけていきます。
 違うボルト数の場合も同じように計算しながら選んでいきます。

 ここで、もっとも重要なのはモーター温度です。
 80度くらいで安定するギヤ比が使用する人に合ったギヤ比です。温度が低ければ加速重視(ピニオンギヤのギヤ数を減らす。)のギヤ比に換え高ければ最高速重視(ピニオンギヤのギヤ数を多くする。)にします。
 ちなみに100度を超えるとモーターが焼き付く等、不具合がでます。

 モーター温度測定機は京商からこんな非接触温度計が出ています。



値段が高いですね。
OEM ですから。

OEM もとはこちら。



オーム電機です。値段が大分安いです。京商定価2800円。オーム電機2000円。
アマゾンだと1600円くらいかな…。
私はこれを使っています。

 今、書いたことを参考に私はモーターを選んでいます。
難しいし、手間が掛かりますがこれしか方法は無いですね…。

ラジコンのモーターについて №2

2016-08-12 14:46:39 | ラジコン
 前回はモーターを選ぶならスペックが大事と言う事を説明しました。
今回は、スペックの見方を学んでいきましょう。
またまた、LRPのカタログです。

まず、ターン(T)数が書かれています。どんなメーカーでもこれは書かれています。ブラシモーターではとても大事でしたがブラシレスモーターでは参考にはなりません。タミヤでもこんな書き方です。「ブラシレスモーターの18ターンはブラシモーターの28ターンに相当、12ターンはブラシモーターの23ターンに相当します。」よくわかりませんね。モーターの名前(型番)くらいに思ってよいかと思います。
 しかし、「LRPは独自のブラシレスシステムを採用しているため、通常のブラシモーターとギア比が異なります。」とありますが他のモーターのターン適正ギヤ比が判りませんから?って思うところがありますね。

今回のカタログは8.5T(ターン)で説明します。



スペック

入力電圧 3.7~7.4Vの範囲で使えるてこと。
回転数  29,520rpm/min  6セル7.2Vの時と*1にあります
KV値 4100rpm/volt 電圧1Vでモーターが1分間に何回転するかを表したものです。

KV値 × 使用するバッテリーのボルト =回転数

   4100rpm/volt × 7.2V =29520rpm/min

   4100rpm/volt × 6.6V =27060rpm/min

 こんな式で回転数を求めることができます。
KV値はとても大事です。

パワー モーターの消費電力です。走行時間の目安になります。
効率  エネルギーの変換効率(燃費)です。数値が高いほど効率が良いということです。

推奨ギヤ比
 
 テクニカルコース 7.2/7.4V 7.3:1 6.0V 6.2:1
 ハイスピード   7.2/7.4V 6.3:1 6.0V 5.2:1

 ちょっと推奨ギヤ比はわかりにくいですね。まあ、あくまで参考ですから。

ラジコンのモーターについて №1

2016-08-02 21:37:37 | ラジコン
 さて、ラジコンに使用されているモーターにはブラシモーター、ブラシレスモーターとがあります。
現在は、メンテナンスをほとんど必要としないブラシレスモーターが使われています。

ブラシモーターの説明はしません。もう枯れていますから…。

 ブラシレスモーターの原理ですが説明するとかなりの時間を要します。
モーターの構造はあまり関係ありませんので原理を知りたい方は他ホームページ等で勉強してください。

 ブラシレスモーターの選び方は?
どうやって選ぶの…。
まずはスペック。

LRP と言うメーカーのモーター。
(ちなみに、タミヤや三和電子にOEM供給されています。)

下記のようにスペックが詳しく書かれています。
推奨ギヤ比も書かれています。



ここまで詳しく書かれているのは日本のメーカーでは Acuvance(keyence)くらいかな?

他は調べてみて?っていうメーカーばかりです。

 Y○KOMO KV値(rpm/volt)が書かれています。
適正ギヤ比も書かれています。がこのKV値は何V(電圧)での数値か解りません…。回転数(rpm/min)も書かれていません…。

 最近人気の G○FORCE これもサイトでは良いことばかり書かれていますがY○KOMOよりひどい…。

 TEAM ○RIONもKV値などスペックが解からない…。○RION は日本の京商が代理店やっているようなものだけど全く駄目だね。海外サイトはスペックは LRP のように詳しく書かれているのにね…。

 タミヤはと言うとこんな感じ

ブラシレスモーター01 12T
「ブラシモーター(23T)に相当するブラシレスモーターです。」って。

ブラシレスモーター 02 センサー付 10.5T / 15.5T
「モーターを使用する際には下記ギヤ比の範囲内でご使用ください。

【10.5T】●バギー:8.9~11.7 ●ツーリングカー:6.5~9.3
【15.5T】●ツーリングカー:6.0~8.3 ●Mシャーシ:5.8~7.2 ●F104:3.7~4.6
※さらに詳細につきましてはモーター付属の説明図をご覧ください。」

なにこれ…。
回転数など書いてないし…。
根拠がわからないし…。

LRPモーターのスペック表示の様な情報が無いとモーター選びはできませんね。
相当とか曖昧な範囲とかスペックを測った時の電圧が書いていないとか問題外…。
ユーザーを馬鹿にしているんですかね。
って言うかスペックが書かれていないとか曖昧って言うのはそのメーカーがそのモーターをよく知らないって事。
たぶん海外のOEMか中国でろくに管理もせず作らせているってこと。
オーバーホールも出来ないとか有りえそう…。

まず、商品紹介のホームぺージやカタログは能書きは言いからスペックがだれが見ても直ぐに判るよう表示してよ…。