Fのぼやき

日々の生活、プログラミング、映画なんかをぼやく!!

Cマガ休刊

2006-01-18 14:07:17 | 日記
スラッシュドットの記事によるとC MAGAZINEが休刊するらしい。いやぁビックリ。

なんだかんだ行ってCSのアルゴリズム系の記事では一番信頼できる雑誌だと思っていたのに・・・。

確かに昨今はITの世界でもCマガが扱っていたような、アルゴリズムやデータ構造みたいな細かい職人芸的話よりも、そこら辺をモジュール化したさらに上層話の必要性が高まってきている気がする。それにしたがって読者の絶対数も自然と減ると思う。そのため上層を意識した記事が増えてきたため、やや雑誌自体の方向性もおかしくなっていたのかもしれない。

それに10年前とは違って、Cマガが対象としている読者のレベルならネット上で自由に情報を取得できる。わざわざお金を払う必要もないという本音もあるのかもしれない。

それでも、やっぱりCマガがなくなるのは非常に寂しい。

セマンティックWebへの個人的結論

2006-01-09 00:05:36 | セマンティックWeb
The Web Kanzakiを見ていたら「ちょっとしたメモ」の新規エントリーに以前紹介したSPARQLに関する記事についての話があった。大御所とたまたまにせよ同じ目のつけどころだったのが嬉しい。2年間セマンティックWebをやってきてよかった。

そのセマンティックWebとも、お別れの時が近づいてきた。
今度の修士論文がセマンティックWebに関する研究の最後のまとめになるだろう。


そこで最後にたどりついたセマンティックWebの個人的理想像を書いてみたい。


セマンティックWebの最終的形態は?

たった一つのクエリ文を書くだけで色々なオントロジで書かれた情報からデータを持ってこれるもの。さらにいえばRDBでもXMLでもその他どんなストレージシステム、Web、あわよくば自然言語、そしてさらには生身の人間からでもデータをとってこれるもの。つまりあらゆる情報に対するアクセス手段となるもの。

そのようなシステムをつくることは可能でしょうか?
その答えが僕の修士論文です。ヒントはルールと今回の記事です。

古畑任三郎

2006-01-06 12:38:09 | 日記
新撰組に引き続き三谷さんの古畑任三郎ファイナルの2話、3話を見る。

どちらも面白い。三谷さん絶好調。

10年近くやってきていてマンネリ化してもおかしくないはずなのに、どちらも新鮮で2時間中だるみすることなく見れた。あと最終回ということもあり、そこかしこで過去の話とリンクしていたりしてファンとしても嬉しい。

それにしてもイチローが意外と演技がうまいのに驚いた。野球やめたら役者でも食っていけるんじゃないか?(もう一生分稼いだという話もあるが)三谷さんも今年の大河で足利義昭を演じるみたいだが、イチロー並みの演技を期待。

新選組!!

2006-01-04 01:56:41 | 日記
新選組!! 土方歳三 最期の一日 : 新選組!続編 : NHK正月時代劇
半年ぐらい前からずっと楽しみにしていた新撰組の続編がついに放映された。
そしてその期待に十分以上に答えた素晴らしい内容だったと思う。

年に一回ぐらい映画や本などを読んでて「今自分は世界でもかなり幸せに違いない。」と思う瞬間がある。昨年でいえばスターウォーズのエピソード3だ。

その作品の完成度が高いのはもちろん、自分の好みにあっていること、自分の気分がそれを見るのに適していること、自分の知識がそれを受け入れるのに十分であること。そして、製作者がその作品を愛しているのがヒシヒシと伝わっていること。がその条件。

見ている自分も幸せだし、作った側も幸せ。もうその作品があるだけでみんな幸せだ。

大河で放映されていたときは、その長尺ゆえに、演劇畑出身の三谷さんにはやりづらそうに感じた。しかし、今回は1時間半、もうお手上げというしかないくらいにきっちりまとめてきた感じだ。

こんな傑作、書いてて相当楽しかったにちがいない。役者もみんな楽しそうに演じてた。見てるこっちも当然楽しい。いやホントにいいドラマだった。

ただ唯一おしかった点が、今回家族内のチャンネル争いに負けて(親は里見八犬伝派)寝室の小さくて、ピントのぼやけたテレビで見たこと。「世界で・・・」の感動を獲そこねた、残念。

人気上昇中

2006-01-03 02:35:55 | 日記
どうやら一年間近くBlogを続けてきたのが認められ始めたらしく、アクセスランキングが急上昇している。
つい先週までランク外だったのが、昨日は600位(41万Blog中)に迫る勢い。

いやぁ、感無量です。

アクセスの増加し始めた時期とスパムに狙われ始めた時期が一致する気もするけど気にしない。