Fのぼやき

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「天使と悪魔」

2009-06-21 14:56:52 | 映画
久しぶりにブログの更新。

再開の理由は、1年半以上も間放置状態だった自分のブログを久しぶりに覗いてみたら懐かしい気持ちになれたから。
写真とかと一緒で、ブログもマメにとっておけばいい思い出になるのだなと思い、それなら再開しようという話になったわけです。

というわけで、先週見てきた映画の感想でも少々。

川崎チネチッタまでトムハンクス主演、「ダビンチコード」続編の「天使と悪魔」を見に行く。
前回同様宗教色の強い物語背景は理解し難いものの、今回は「半物質爆弾が夜12:00になったら爆発しちゃうからなんとか防がないと」といったわかりやすいストーリー展開だったので、なんとかついていくことができた。

1時間ごとに殺人が起って、最後にバチカン大爆発という展開はメリハリがあって、見ている人を厭きさせない。
あと、反物質(核の更に凄いバージョン)とかいう怪しげな科学物質がでてきたのもポイント高し。

(1)適切なチェックポイント(=殺人)を設ける、(2)キャッチーな小道具(=反物質)を使う、といったポイントを抑えることは映画に限らず、エンターテイメント全般において有効な方法だと思う(仕事のプレゼンでも使えそう)。

こういったポイントを抑えつつ、宗教のドロドロ感を組み合わせた原作&脚本が前作に比べてよかったのではないでしょうか。

個人的には、スターウォーズのエピソード3へのオマージュっぽい終わり方も気に入りました。

若干期待外れだった前回に比べて、かなり満足度は高いと思う。

「天使と悪魔」 ★★★