本屋で山積みされていた本をなんの前知識もなく衝動買いした。
本は大抵ブックオフと決まっているので、なにかしら運命的なモノを感じたのかもしれない(単に社会人になって金銭感覚がくるっているだけかもしれないが)。
内容はシュール。
近代文明から隔離された島。
殺人がゆるされた男。
しゃべるカカシ。
そしてカカシ殺人事件。
最初は話が唐突な感じがしてあまり感情移入ができなかったが、途中から世界観を理解し始めてからはかなりはまってしまった。
村上春樹を真面目にして(それでも平均よりもシュールだが)、オチをつけたという印象をうけた。
伊坂幸太郎の作品は他にもあるので是非読んでみたい。
『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎 ★★★★
本は大抵ブックオフと決まっているので、なにかしら運命的なモノを感じたのかもしれない(単に社会人になって金銭感覚がくるっているだけかもしれないが)。
内容はシュール。
近代文明から隔離された島。
殺人がゆるされた男。
しゃべるカカシ。
そしてカカシ殺人事件。
最初は話が唐突な感じがしてあまり感情移入ができなかったが、途中から世界観を理解し始めてからはかなりはまってしまった。
村上春樹を真面目にして(それでも平均よりもシュールだが)、オチをつけたという印象をうけた。
伊坂幸太郎の作品は他にもあるので是非読んでみたい。
『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎 ★★★★